特許
J-GLOBAL ID:200903093561088890
複合材型材の成形方法、成形装置、成形品、及びI形ストリンガ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
角田 嘉宏
, 古川 安航
, 西谷 俊男
, 幅 慶司
, 内山 泉
, 是枝 洋介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-155387
公開番号(公開出願番号):特開2004-351882
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】レジンを含浸させた複数プライの強化繊維シートを積層した後で折り曲げて所定の形状、例えば「T形」及び「J形」ストリンガに成形する際に、折り曲げの内側における強化繊維シートの歪み、所謂「揺らぎ」を発生させることがなく、且つ、強化繊維シートの折り曲げない端部(ストリンガの場合には、スキンへの接合部である「基端フランジ部」)がプライ間で揃う品質の高い成形品を製作することができる複合材型材の成形方法、成形装置及び成形品を提供する。【解決手段】対向する一対のサイドプレス4,4間の間隙に上方からパンチ5を挿入してプリプレグ積層シートPを2つに折り曲げる際に、一対のサイドプレス4,4上に載置されたプリプレグ積層シートPの端部をブロック部材9,9により一対のサイドプレス4,4の上面との間で軽く接触した状態で挟み込む構成とした。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
レジンを含浸させた複数プライの強化繊維シートを積層した後で折り曲げて所定の形状に成形する方法であって、
前記複数プライの強化繊維シートを、所定の間隙をもって対向配置された一対のサイドプレス上に載置する第1ステップと、
前記所定の間隙に上方からパンチを挿入して前記複数プライの強化繊維シートを2つに折り曲げると共に、前記一対のサイドプレス上に載置された前記複数プライの強化繊維シートの端部をブロック部材により前記一対のサイドプレスの上面との間で押さえる第2ステップと、
前記パンチを上方へ引き抜き、前記一対のサイドプレスでこれらの間の2つに折り曲げられた前記複数プライの強化繊維シートに加圧する第3ステップと
を有することを特徴とする複合材型材の成形方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
4F205AA36
, 4F205AD16
, 4F205AG28
, 4F205AH31
, 4F205HA08
, 4F205HA33
, 4F205HA37
, 4F205HA45
, 4F205HB01
, 4F205HC02
, 4F205HC17
, 4F205HK04
, 4F205HK07
, 4F205HL19
, 4F205HM13
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)
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