特許
J-GLOBAL ID:200903093563396060

薬剤の投与・投薬支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-289949
公開番号(公開出願番号):特開2003-099534
出願日: 2001年09月21日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】 誤投与や誤投薬等の人為的なミスによる医療事故を未然に防止するのに役立つ薬剤の投与・投薬支援システムを提供する。【解決手段】 各患者の処方情報、各患者を担当する薬剤の投与者等の情報、薬剤画像及び薬剤情報が記憶保存された記憶手段11と、投与者等を認証する認証手段12と、表示手段13と、認証手段12によって投与者等が認証された場合、当該投与者等が担当する患者の処方情報を記憶手段11から読み出し、当該処方情報に対応する薬剤の薬剤画像及び薬剤情報を記憶手段11から読み出して、表示手段13に表示する制御手段15と、投与等を行う薬剤に付された薬剤情報を読取る読取手段14とを備え、制御手段15は、記憶手段11から読み出した薬剤情報と、読取手段14で読取った薬剤情報とが合致するか否かを判定し、合致した薬剤の薬剤画像等を識別し得るように表示手段13に表示する。
請求項(抜粋):
各患者の処方情報、各患者を担当する薬剤の投与者又は投薬者の情報、薬剤画像、及び薬剤名称等の薬剤情報が記憶保存された記憶手段と、薬剤の投与者又は投薬者を認証する認証手段と、表示手段と、前記認証手段によって投与者又は投薬者が認証された場合、当該投与者又は投薬者が担当する患者の処方情報を前記記憶手段から読み出し、当該処方情報に対応する薬剤の薬剤画像及び薬剤情報を前記記憶手段から読み出して、前記表示手段に表示する制御手段と、投与又は投薬を行う薬剤に付された薬剤情報を読取る読取手段とを備え、前記制御手段は、前記記憶手段から読み出した薬剤情報と、前記読取手段で読取った薬剤情報とが合致するか否かを判定し、合致した薬剤の薬剤画像又は薬剤情報を識別し得るように前記表示手段に表示することを特徴とする薬剤の投与・投薬支援システム。
IPC (3件):
G06F 17/60 126 ,  G06F 17/60 512 ,  A61J 3/00 310
FI (3件):
G06F 17/60 126 N ,  G06F 17/60 512 ,  A61J 3/00 310 K
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る