特許
J-GLOBAL ID:200903093568359228
電気光学パネル、電気光学パネルモジュール及び投射型表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-342038
公開番号(公開出願番号):特開2000-227768
出願日: 1999年12月01日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 電気光学パネルを構成する透明基板の外面に透明接着剤を用いて透明基板を面接着する場合に、透明基板の形状を変更して透明接着剤の溢れだしを抑制することにより、取り扱いを容易にすることができるとともに、製品不良を低減することのできる新規の構造を提供する。【解決手段】 透明基板31,32の端面は素子基板11、対向基板12の端面よりもすべて外側に配置され、接着部30aを挟んで段差が形成される。その結果、素子基板11と透明基板31、対向基板12と透明基板32とを上述のように透明接着剤30にて面接着した場合、透明接着剤のはみ出し量がある程度の範囲内におさまっていれば、透明接着剤30の一部が接着面から外側にあふれ出ても、上記の段差部分において保持され、透明接着剤30のそれ以上の広がりを防止することができる。さらに、透明基板31、32の少なくとも一方の周辺に遮光部材55を設けることにより、パネルの周辺からパネルへの斜めに入り込む光を遮ることができる。
請求項(抜粋):
第1基板と第2基板との間の内側に電気光学物質が挟持されてなり、前記第1及び第2基板の少なくとも一方の基板の外側に第3基板が接着剤により面接着されてなり、前記接着剤を介して対向する前記第1基板と前記第3基板の互いの端面がずれていることにより段差が形成されてなることを特徴とする電気光学パネル。
IPC (5件):
G09F 9/30 310
, G09F 9/30 349
, G02F 1/13 505
, G02F 1/1333 500
, G02F 1/1347
FI (5件):
G09F 9/30 310
, G09F 9/30 349 C
, G02F 1/13 505
, G02F 1/1333 500
, G02F 1/1347
引用特許:
前のページに戻る