特許
J-GLOBAL ID:200903093618729102

画像形成方法、画像形成装置、及び電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-124048
公開番号(公開出願番号):特開2001-305756
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明は繰り返し多数枚の画像を形成する有機電子写真感光体を用いた画像形成方法において、良好な画質をコンスタントに得ることのできる画像形成方法を提供することであり、更に詳しくはパッチ画像を用いた画質安定化方法を改良し、高温高湿、低温低湿環境下においても、安定で、高画質が得られる画像形成方法を提供することであり、該画像形成方法を用いた画像形成装置、及び該画像形成方法に用いられる電子写真感光体を提供することである。【解決手段】 電子写真感光体上に少なくとも、帯電、像露光、現像、転写、及びクリーニング工程を繰り返し、多数枚の実画像を形成する画像形成方法において、該電子写真感光体が有機電子写真感光体であり、該有機電子写真感光体の光沢度変化量が10%以下であることを特徴とする画像形成方法。
請求項(抜粋):
電子写真感光体上に少なくとも、帯電、像露光、現像、転写、及びクリーニング工程を繰り返し、多数枚の実画像を形成する画像形成方法において、該電子写真感光体が有機電子写真感光体であり、該有機電子写真感光体の光沢度変化量が下記評価条件の下で10%以下であることを特徴とする画像形成方法。評価条件10°C 20%RHの環境条件下、黒化率5%の文字チャートをオリジナルに用い、A4中性紙上に連続10000以上の画像を形成する。光沢度の測定法:電子写真感光体表面に入射した光の正反射で検出する。入射光はスポット光を用い、該スポット径は幅2mm、長さ10mmの長方形とした。電子写真感光体は感光層が水平面と平行に成るように置き、入射光は水平面に対し45°の角度で入射し、45°の反射光で光沢度を測定した。このとき前記スポット光の幅は前記電子写真感光体長さ方向(該感光体がドラムの場合は円周方向)と一致させ、入射光は前記電子写真感光体幅方向(該感光体がドラムの場合は軸方向)が水平面に対する垂直面にはいるようにして測定した。光沢度の算出はJISZ8741の4.3の計算方法に従って算出した。光沢度変化量=|評価スタート時の感光体の光沢度-連続10000以上の画像形成後の光沢度|÷(総画像形成枚数/10000)
IPC (5件):
G03G 5/047 ,  G03G 5/07 103 ,  G03G 5/147 502 ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/00 303
FI (5件):
G03G 5/047 ,  G03G 5/07 103 ,  G03G 5/147 502 ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/00 303
Fターム (23件):
2H005AA15 ,  2H005EA05 ,  2H027DA10 ,  2H027DD09 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027EA01 ,  2H027EA02 ,  2H027EA04 ,  2H027EA05 ,  2H027EC03 ,  2H027EC19 ,  2H027ZA07 ,  2H068AA03 ,  2H068AA08 ,  2H068AA28 ,  2H068AA34 ,  2H068AA35 ,  2H068BB33 ,  2H068BB44 ,  2H068BB57 ,  2H068FC08 ,  2H068FC15
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る