特許
J-GLOBAL ID:200903093683206800

セルラシステムにおける無線回線制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 池田 憲保 ,  福田 修一 ,  佐々木 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-122732
公開番号(公開出願番号):特開2005-311495
出願日: 2004年04月19日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】PS呼のトラヒックをできるだけ多く収容できるようにすると同時に、CS呼の呼損率とCS呼とPS呼のハンドオーバの失敗率を低くする。【解決手段】セルの負荷が第1のチャネル(CS用チャネル)の呼設定しきい値よりも高くなると、第2のチャネル(PS用チャネル)の伝送速度を低いチャネルに変更する。これにより、セルの負荷が下がり、第1のチャネルが呼損となる状態でなくなり、第1の通信サービスの呼損率が低下する。また、同時に、ハンドオーバしきい値が第1のチャネルの呼設定しきい値よりも高くなっているため、ハンドオーバの失敗率が低くなる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
基地局は、該基地局がカバーする第1のセルに存在する複数の移動局に対して、第1のチャネルを用いて第1の通信サービスを提供し、第2のチャネルを用いて第2の通信サービスを提供し、前記基地局に接続された基地局制御装置は、前記第1のセルで使用中のチャネルに応じて負荷を計算し、前記負荷が前記第1のチャネルのためのしきい値以下の場合には、第1のチャネルの割当を許可し、前記負荷が前記第2のチャネルのためのしきい値以下の場合には、第2のチャネルの割当を許可し、前記負荷がハンドオーバのためのしきい値以下の場合に、前記第1のセルに隣接する第2のセルにおいて第1のチャネル及び第2のチャネルの一方を使用中の移動局に対して、前記第1のセルにおいても第1のチャネル及び第2のチャネルの前記一方の使用を許可するセルラシステムの無線回線制御方法において、 前記第1のセルにおいて少なくとも一つの移動局が第2のチャネルを使用しており、前記第1のセルの負荷が、前記第1のチャネルのためのしきい値を超えている場合には、第2のチャネルを該第2のチャネルより伝送速度が低いチャネルに変更するステップを含むことを特徴とするセルラシステムにおける無線回線制御方法。
IPC (6件):
H04Q7/22 ,  H04M3/00 ,  H04Q7/24 ,  H04Q7/26 ,  H04Q7/30 ,  H04Q7/38
FI (4件):
H04Q7/04 A ,  H04M3/00 D ,  H04B7/26 109G ,  H04B7/26 109N
Fターム (18件):
5K051AA01 ,  5K051BB01 ,  5K051BB02 ,  5K051CC07 ,  5K051DD15 ,  5K051FF03 ,  5K051FF12 ,  5K051FF18 ,  5K051GG03 ,  5K067AA12 ,  5K067CC08 ,  5K067CC10 ,  5K067EE04 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE23 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ17
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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