特許
J-GLOBAL ID:200903093688577920
アイドルストップ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-100810
公開番号(公開出願番号):特開2004-308496
出願日: 2003年04月03日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】ベルト式伝動機構のベルトに予期しない滑りが生じた場合でも車両を支障なく再発進させ得るようにすることにある。【解決手段】車両に設けられて、所定のアイドルストップ条件の成立時に当該車両の走行駆動用のエンジン1のアイドリングを自動的に停止させるとともに、前記エンジン1にベルト式伝動機構2を介して常時駆動結合されたモータ3により所定の再始動条件の成立時にそのエンジン1を自動的に再始動させるアイドルストップ装置において、前記エンジン1の定常運転中、前記エンジン1の回転数と前記モータ3の回転数との偏差に基づき、前記ベルト式伝動機構2のベルトに予期しない滑りが発生したことを推定する運転中ベルト滑り推定手段4と、前記ベルトに予期しない滑りが発生したことを前記運転中ベルト滑り推定手段4が推定した場合に、それ以後の前記エンジン1のアイドリングの自動的な停止を禁止するアイドルストップ禁止手段5と、を具えることを特徴とするものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両に設けられて、所定のアイドルストップ条件の成立時に当該車両の走行駆動用のエンジンのアイドリングを自動的に停止させるとともに、前記エンジンにベルト式伝動機構を介して常時駆動結合されたモータにより所定の再始動条件の成立時にそのエンジンを自動的に再始動させるアイドルストップ装置において、
前記エンジンの定常運転中、前記エンジンの回転数と前記モータの回転数との偏差に基づき、前記ベルト式伝動機構のベルトに予期しない滑りが発生したことを推定する運転中ベルト滑り推定手段と、
前記ベルトに予期しない滑りが発生したことを前記運転中ベルト滑り推定手段が推定した場合に、それ以後の前記エンジンのアイドリングの自動的な停止を禁止するアイドルストップ禁止手段と、
を具えることを特徴とする、アイドルストップ装置。
IPC (7件):
F02D29/02
, F02D17/00
, F02D45/00
, F02N11/00
, F02N11/04
, F02N11/08
, F02N15/00
FI (8件):
F02D29/02 321A
, F02D29/02 K
, F02D17/00 Q
, F02D45/00 358K
, F02N11/00 N
, F02N11/04 A
, F02N11/08 X
, F02N15/00 E
Fターム (24件):
3G084BA00
, 3G084CA07
, 3G084DA33
, 3G084EA12
, 3G084EB22
, 3G084FA04
, 3G084FA33
, 3G084FA36
, 3G092AC03
, 3G092CA01
, 3G092DG08
, 3G092EA14
, 3G092FA30
, 3G092FB03
, 3G092GA10
, 3G092GB10
, 3G092HE01Z
, 3G093BA12
, 3G093BA21
, 3G093BA22
, 3G093DA01
, 3G093DB01
, 3G093EC02
, 3G093FB05
引用特許: