特許
J-GLOBAL ID:200903093703441835

ガスセンサ素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高橋 祥泰 ,  岩倉 民芳 ,  高橋 祥起
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-167799
公開番号(公開出願番号):特開2009-008435
出願日: 2007年06月26日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】耐熱衝撃性に優れたガスセンサ素子を提供すること。【解決手段】被測定ガス中の特定ガス濃度を検出するガスセンサ素子。ガスセンサ素子は、少なくともその表層部分に、アルミナを主成分とするアルミナ複合焼結体2を有する。アルミナ複合焼結体2は、アルミナ粒子21の粒界又は粒内に、アルミナ粒子21の平均粒径よりも小さい平均粒径を有する分散粒子22が分散配置されている。 互いに隣合う分散粒子22の間の距離である粒子間距離Aは、その平均が4μm以下であって、標準偏差が1.8以下である。分散粒子22の粒径は、その平均が0.2μm以下であって、標準偏差が0.05以下である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被測定ガス中の特定ガス濃度を検出するガスセンサ素子であって、 該ガスセンサ素子は、少なくともその表層部分に、アルミナを主成分とするアルミナ複合焼結体の層を有し、 該アルミナ複合焼結体は、アルミナ粒子の粒界又は粒内に、該アルミナ粒子の平均粒径よりも小さい平均粒径を有する分散粒子が分散配置されており、 互いに隣合う上記分散粒子の間の距離である粒子間距離は、その平均が4μm以下であって、標準偏差が1.8以下であり、 上記分散粒子の粒径は、その平均が0.2μm以下であって、標準偏差が0.05以下であることを特徴とするガスセンサ素子。
IPC (1件):
G01N 27/41
FI (2件):
G01N27/46 325Z ,  G01N27/46 325D
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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