特許
J-GLOBAL ID:200903093705354816
紙の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 哲也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-517897
公開番号(公開出願番号):特表2004-506105
出願日: 2001年08月02日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
本発明はセルロース繊維、及び任意のてん料を含む水性懸濁液に一つ以上の芳香族基を有する陽イオン有機ポリマー及び一つ以上の芳香族基を有する陰イオンポリマー(その陰イオンポリマーは段階成長ポリマー、多糖及び天然産芳香族ポリマー並びにこれらの変性物から選ばれる)を別々に添加し、ワイヤ上でその懸濁液を地合構成し、脱水することを含み、但し、陰イオンポリマーが段階成長ポリマーである場合には、それが陰イオンメラミン-スルホン酸縮合ポリマーではないことを条件とすることを特徴とする上記懸濁液からの紙の製造方法に関する。更に、本発明はセルロース繊維、及び任意のてん料を含む水性懸濁液に一つ以上の芳香族基を有する陽イオン有機ポリマー及び一つ以上の芳香族基を有する陰イオンポリマーを別々に添加し、ワイヤ上でその懸濁液を地合構成し、脱水することを含み、但し、陰イオンポリマーが陰イオンポリスチレンスルホネート又は陰イオンメラミン-スルホン酸縮合ポリマーではないことを条件とすることを特徴とする上記懸濁液からの紙の製造方法に関する。
請求項(抜粋):
セルロース繊維、及び任意のてん料を含む水性懸濁液に一つ以上の芳香族基を有する陽イオン有機ポリマー及び一つ以上の芳香族基を有する、段階成長ポリマー、多糖及び天然産芳香族ポリマー並びにこれらの変性物から選ばれる陰イオンポリマーを別々に添加し、ワイヤ上でその懸濁液を地合構成し、脱水することを含み、但し、該陰イオンポリマーが段階成長ポリマーである場合には、それが陰イオンメラミン-スルホン酸縮合ポリマーではないことを条件とすることを特徴とする上記懸濁液からの紙の製造方法。
IPC (3件):
D21H21/10
, D21H17/42
, D21H17/45
FI (3件):
D21H21/10
, D21H17/42
, D21H17/45
Fターム (20件):
4L055AG39
, 4L055AG43
, 4L055AG44
, 4L055AG48
, 4L055AG73
, 4L055AG77
, 4L055AG78
, 4L055AG79
, 4L055AG81
, 4L055AG85
, 4L055AG98
, 4L055AH18
, 4L055AH50
, 4L055BD11
, 4L055BD13
, 4L055EA30
, 4L055EA32
, 4L055EA34
, 4L055FA08
, 4L055FA10
引用特許:
審査官引用 (10件)
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特開昭57-161197
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特開平1-014397
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製紙用樹脂組成物及び製紙方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-120604
出願人:日本ピー・エム・シー株式会社, 大日本インキ化学工業株式会社
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