特許
J-GLOBAL ID:200903093714332531

自動車用燃料タンクおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊藤 求馬 ,  糟谷 敬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-337633
公開番号(公開出願番号):特開2006-143057
出願日: 2004年11月22日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 燃料透過防止性の高い、剛性を充分有する、製造が容易な自動車用燃料タンクとその製造方法を得る。【解決手段】分割して成形されたアッパータンク10とロアタンク20の開口周縁部を合体させて、一体的に接合して形成した自動車用燃料タンクにおいて、アッパータンク10とロアタンク20は、それぞれ内面樹脂層11、21、燃料透過防止のためのバリヤ層13,23及び外面樹脂層12,22の3層から形成され、アッパータンクとロアタンクは、内面樹脂層からそれぞれタンク内方向に向かって突出部15,25が一体的に形成され、外面樹脂層からそれぞれタンク外方向に向かって突出部16、26が一体的に形成され、アッパータンクとロアタンクのそれぞれの開口周縁部の外周接合フランジ部17,27は、互いに溶着しタンクを形成したことを特徴とする自動車用燃料タンクとその製造方法である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
熱可塑性合成樹脂により分割して成形された自動車用燃料タンクを構成するアッパータンクとロアタンクの開口周縁部を合体させて、一体的に接合して形成した自動車用燃料タンクにおいて、 上記アッパータンクとロアタンクは、それぞれ内面樹脂層、燃料透過防止のためのバリヤ層及び外面樹脂層の3層から形成され、 上記アッパータンクとロアタンクは、上記内面樹脂層からそれぞれ上記タンク内方向に向かって突出部が一体的に形成され、上記外面樹脂層からそれぞれ上記タンク外方向に向かって突出部が一体的に形成され、 上記アッパータンクとロアタンクのそれぞれの開口周縁部には、互いに外周接合フランジ部を設け、該外周接合フランジ部は、互いに当接して、溶着、合体しタンクを形成したことを特徴とする自動車用燃料タンク。
IPC (5件):
B60K 15/03 ,  B29C 45/14 ,  B29C 45/16 ,  B29C 45/56 ,  B29C 45/70
FI (5件):
B60K15/02 A ,  B29C45/14 ,  B29C45/16 ,  B29C45/56 ,  B29C45/70
Fターム (23件):
3D038CA03 ,  3D038CB01 ,  3D038CC01 ,  3D038CC20 ,  4F206AA05 ,  4F206AA19 ,  4F206AA29 ,  4F206AD05 ,  4F206AD08 ,  4F206AD20 ,  4F206AD34 ,  4F206AE10 ,  4F206AG03 ,  4F206AG05 ,  4F206AG24 ,  4F206AH55 ,  4F206JA03 ,  4F206JB12 ,  4F206JB24 ,  4F206JM11 ,  4F206JM16 ,  4F206JN12 ,  4F206JN33
引用特許:
出願人引用 (4件)
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