特許
J-GLOBAL ID:200903093714982552

エアバッグ装置の起動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-253028
公開番号(公開出願番号):特開2002-059804
出願日: 2000年08月23日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、エアバッグ装置の起動制御装置に関し、複数の第2のセンサの出力信号に基づいてそれぞれ設定され得るエアバッグ装置の起動のためのしきい値が互いに異なる場合にも、そのしきい値を適正値に設定することを目的とする。【解決手段】 車体前部の左右のそれぞれに、衝撃に応じたレベル信号を出力するサテライトセンサを設ける。一方のサテライトセンサの出力信号に基づいて検出される衝撃(減速度)からしきい値変化パターンとして選択されるマップと、他方のサテライトセンサの出力信号に基づいて検出される衝撃(減速度)からしきい値変化パターンとして選択されるマップとが互いに異なる場合は、エアバッグ装置の起動を判定するためのしきい値変化パターンとして、両サテライトセンサの出力信号に基づくマップのうちしきい値SHの小さい方のマップを選択して設定する。
請求項(抜粋):
車体内の所定位置に配設され、車両に加わる衝撃に応じた信号を出力する第1のセンサと、前記第1のセンサの出力信号に基づくパラメータが所定のしきい値を超えた場合にエアバッグ装置を起動させる起動制御手段と、を備えるエアバッグ装置の起動制御装置において、それぞれ、車体内において前記第1のセンサの配設位置よりも前方に配設され、車両の各部位に加わる衝撃に応じた信号を出力する複数の第2のセンサと、前記複数の第2のセンサの出力信号のうち最も大きい衝撃を示す出力信号に応じて前記所定のしきい値を変更するしきい値変更手段と、を備えることを特徴とするエアバッグ装置の起動制御装置。
IPC (3件):
B60R 21/32 ,  B60R 21/01 ,  G01P 15/00
FI (3件):
B60R 21/32 ,  B60R 21/01 ,  G01P 15/00 D
Fターム (6件):
3D054AA12 ,  3D054EE06 ,  3D054EE14 ,  3D054EE25 ,  3D054EE39 ,  3D054FF16
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (4件)
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