特許
J-GLOBAL ID:200903093775393487

パルス信号送信装置、その波形調整方法及びDME地上局装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-024555
公開番号(公開出願番号):特開2008-190955
出願日: 2007年02月02日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】手作業で調整していたパルス波形整形を自動的に行う。【解決手段】波形生成部14で生成されたガウス波形のパルス信号は、波形送信部15で変調処理を受けて送信周波数に変換され、高周波増幅部16で電力増幅されて、カップラ17等を介して送受共用アンテナ11から送出される。カップラ17で分岐された信号は誤差量評価部18に送られ、その入力パルス波形を理想波形と比較し、両者の誤差量が規定誤差範囲に収まっているか評価する。規定誤差範囲に収まっていない場合には、波形パターン決定部19において、波形生成部14で生成されるパルス波形を修正し、その修正を誤差量の評価結果に応じて適当に制御することで、出力パルス信号の波形を理想波形に近づけ、最終的に規定誤差範囲に収まる出力パルス信号が得られる波形パターンを決定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガウス誤差関数に近似する波形のパルス信号を所定のタイミングで生成する波形生成手段と、 この手段で生成されたパルス信号を電力増幅して送信する送信手段と、 前記電力増幅されたパルス信号からパルス波形部分を抽出する抽出手段と、 前記抽出されたパルス波形部分を理想波形と比較してその誤差量を求め、その誤差量が規定誤差範囲に収まっているか評価する評価手段と、 前記評価手段で規定誤差範囲外と評価されたとき、前記波形生成手段で生成されるパルス信号の波形を修正し、修正後の前記評価手段の評価結果に基づいて繰り返し修正を加え、最終的に前記評価手段で前記誤差量が規定誤差範囲に収まるように調整する自動調整手段と を具備することを特徴とするパルス信号送信装置。
IPC (2件):
G01S 7/282 ,  G01S 13/10
FI (2件):
G01S7/282 A ,  G01S13/10
Fターム (7件):
5J070AB12 ,  5J070AC02 ,  5J070AE04 ,  5J070AF01 ,  5J070AH07 ,  5J070AH19 ,  5J070AK22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2629612号公報
審査官引用 (13件)
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