特許
J-GLOBAL ID:200903093776753827
電気光学装置の駆動回路、電気光学装置および電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-044982
公開番号(公開出願番号):特開2000-242237
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 サンプリング信号のオーバーラップを防止してゴーストやクロストークの発生を抑える。【解決手段】 例えば、R方向転送の場合、複数のラッチ回路1430は、クロック信号CLXおよび反転クロック信号CLXINVに応じて転送開始パルスDX-Rを順次シフトして出力し、これら単位回路1430のそれぞれに対応して設けられる各NAND回路1464は、対応するラッチ回路1430の出力信号と、その出力信号のアクティブ期間を制限するイネーブル信号ENB1またはENB2と、イネーブル信号ENB1、ENB2の否定論理積信号との否定論理積を求める。これにより、イネーブル信号ENB1、ENB2がオーバーラップすると、NAND回路1464の出力信号は強制的にHレベルとされるので、各NAND回路1464の出力を反転したサンプリング信号S1〜Snのオーバーラップが防止されることとなる。
請求項(抜粋):
基板に複数の走査線と、複数のデータ線と、前記各走査線と前記各データ線とに接続されたスイッチング素子と、前記スイッチング素子に接続された画素電極とを有する電気光学装置の駆動回路であって、クロック信号に応じて入力信号を順次シフトして出力する複数の単位回路と、前記複数の単位回路のそれぞれに対応して設けられ、各々は、対応する単位回路から出力される信号のアクティブ期間を、制限信号にしたがって制限し、サンプリング信号として出力する一方、自段に対応してパルス幅を制限した信号のアクティブ期間と、後段に対応してパルス幅が制限された信号のアクティブ期間とがオーバーラップする第1の場合には、前記制限信号にかかわらず、自段に対応する単位回路の出力信号を非アクティブにしてサンプリング信号として出力するパルス幅制限回路と、前記データ線にそれぞれ対応して設けられ、各々は、前記パルス幅制限回路によるサンプリング信号にしたがって画像信号をサンプリングして、対応するデータ線に供給するスイッチとを具備することを特徴とする電気光学装置の駆動回路。
IPC (3件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 550
, G09G 3/20 623
FI (3件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 550
, G09G 3/20 623 M
Fターム (40件):
2H093NA16
, 2H093NC21
, 2H093NC22
, 2H093NC34
, 2H093ND15
, 2H093ND34
, 2H093NG02
, 5C006AA01
, 5C006AA22
, 5C006AC27
, 5C006AF42
, 5C006AF51
, 5C006BB16
, 5C006BC03
, 5C006BC12
, 5C006BF02
, 5C006BF03
, 5C006BF04
, 5C006BF08
, 5C006BF11
, 5C006BF26
, 5C006BF27
, 5C006BF46
, 5C006EC02
, 5C006EC11
, 5C006FA22
, 5C006FA24
, 5C006FA47
, 5C006FA51
, 5C006FA54
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD05
, 5C080DD06
, 5C080EE28
, 5C080FF11
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
, 5C080JJ06
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
液晶表示装置およびその駆動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-263754
出願人:日本電気株式会社
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水平走査回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-080452
出願人:ソニー株式会社
-
オーバーラップ除去機能付双方向走査回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-189080
出願人:ソニー株式会社
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-287001
出願人:株式会社日立製作所
-
表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-065187
出願人:ソニー株式会社
-
特許第3536653号
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