特許
J-GLOBAL ID:200903093846708212

同期検波回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船津 暢宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-036570
公開番号(公開出願番号):特開平10-233713
出願日: 1997年02月20日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 従来の同期検波回路では、回路規模と消費電力とが増大し、また、DS-CDMA方式に適用できないという問題点があったが、本発明では、回路規模を縮小して消費電力を低減し、また、判定遅延が少なくDS-CDMA方式に適用できる同期検波回路を提供する。【解決手段】 同期検波部1がパイロットシンボルブロックで算出した平均振幅位相変動ベクトルを振幅位相補償ベクトルとして、情報シンボルの振幅位相変動量を補償して、RAKE合成部2に出力し、判定部3が同期検波の結果である判定データを外部に出力するとともに、判定データを再変調部4が再変調して同期検波部1に帰還し、同期検波部1が逐次的に振幅位相補償ベクトルを更新する同期検波回路である。
請求項(抜粋):
パイロットシンボルブロックで算出した平均振幅位相変動ベクトルを振幅位相補償ベクトルとして、情報シンボルの振幅位相変動量を補償する同期検波回路において、同期検波の結果である判定データを帰還して、逐次的に前記振幅位相補償ベクトルを更新することを特徴とする同期検波回路。
IPC (2件):
H04B 1/707 ,  H04J 13/04
FI (2件):
H04J 13/00 D ,  H04J 13/00 G
引用特許:
審査官引用 (3件)

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