特許
J-GLOBAL ID：200903093863252508
光触媒含有フィルムおよびその製造方法
発明者：
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出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-279142
公開番号（公開出願番号）：特開2004-113901
出願日： 2002年09月25日
公開日（公表日）： 2004年04月15日
要約：
【課題】光触媒含有フィルムとしては一般的にフィルムの表面に塗布することにより光触媒膜を形成或いは含浸させており、一部に光触媒粒子をフィルム生成時に練りこむ方法が試みられている。しかし、フィルムの表面に塗布された光触媒膜の皮膜強度が低い場合、皮膜の耐久性が不十分となり、剥離や欠落等の起因となり易く。光触媒粒子をフィルム生成時に練りこんだ場合に於いては、表面に露出されない光触媒粒子がフィルム内に埋没してしまい、光触媒による効果が十分に発揮できないものとなっている。【解決手段】光触媒粒子をフィルム生成時に練りこむことにより、剥離や欠落等の起因が解消された光触媒粒子含有フィルムに、分子束(フィブリル)とボイド(微細な空孔)から構成されるクレーズを生成させることにより、フィルム内に埋没している光触媒粒子の外気接触面積を拡張して、光触媒の有する効果を最大限に機能させる。【選択図】 図9
請求項（抜粋）：
光触媒粒子を含有する高分子樹脂フィルムにクレーズを生成したことを特徴とする光触媒含有樹脂フィルム。
IPC (5件)：
B01J35/02
, B29C55/02
, C08K3/22
, C08K9/02
, C08L101/00
B01J35/02 J
, B29C55/02
, C08K3/22
, C08K9/02
, C08L101/00
4F210AA11
, 4F210AA24
, 4F210AB01
, 4F210AB16
, 4F210AE10
, 4F210AG01
, 4F210QA08
, 4F210QC02
, 4F210QG01
, 4F210QG18
, 4F210QS10
, 4G069AA02
, 4G069BA04A
, 4G069BA04B
, 4G069BA13A
, 4G069BA13B
, 4G069BA22A
, 4G069BA22B
, 4G069BA48A
, 4G069BE09A
, 4G069BE09B
, 4G069CA01
, 4G069CA05
, 4G069CA11
, 4G069CA17
, 4G069EA08
, 4G069EB04
, 4G069ED04
, 4G069EE01
, 4J002BB031
, 4J002BB121
, 4J002BB171
, 4J002BC031
, 4J002BD121
, 4J002BD151
, 4J002BD161
, 4J002BG101
, 4J002BN151
, 4J002CF041
, 4J002CF061
, 4J002CF071
, 4J002CG011
, 4J002CL011
, 4J002CL031
, 4J002DE136
, 4J002FB076
, 4J002FD206
