特許
J-GLOBAL ID:200903093872931450

集積回路の遅延時間計算方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-353011
公開番号(公開出願番号):特開2001-168200
出願日: 1999年12月13日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 ゲートレベルでの設計において、温度上昇、シミュレーション誤差、信頼性による遅延劣化を考慮する際に、過剰な設計マージンを設定せずに遅延計算の精度を向上させる集積回路の遅延時間計算方法を提供する。【解決手段】回路読み込み部101にて、集積回路中の前記論理セルの接続情報および論理名を記載したネットリストを読み込み、インスタンス指定部102にて、ネットリスト中の任意の論理名の論理セルを指定し、遅延時間変更部104にて、指定した論理セルの遅延値に対して、遅延変更パラメータ決定部103で決定したパラメータ値と遅延ライブラリ100の登録された遅延値とをもとに遅延時間を変更し、最大/最小遅延時間計算部106にて、指定した論理セルおよび指定以外の論理セルの遅延値から最大伝播遅延時間および最小伝播遅延時間を決定する。
請求項(抜粋):
複数の論理機能を有する論理セルで構成された集積回路の伝播遅延時間を計算する遅延時間計算方法であって、前記集積回路中の前記論理セルの接続情報および論理名を記載したネットリストを読み込み、前記ネットリスト中の任意の論理名の論理セルを指定し、指定した論理セルの遅延値に対して、遅延ライブラリのパラメータ値をもとに遅延時間を変更し、前記指定した論理セルおよび指定以外の論理セルの遅延値から最大伝播遅延時間および最小伝播遅延時間を決定することを特徴とする集積回路の遅延時間計算方法。
IPC (2件):
H01L 21/82 ,  G06F 17/50
FI (2件):
H01L 21/82 C ,  G06F 15/60 668 S
Fターム (10件):
5B046AA08 ,  5B046BA03 ,  5B046JA04 ,  5B046KA06 ,  5F064DD09 ,  5F064EE47 ,  5F064HH06 ,  5F064HH09 ,  5F064HH10 ,  5F064HH12
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る