特許
J-GLOBAL ID:200903093898496124
光プローブ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-040621
公開番号(公開出願番号):特開2007-121257
出願日: 2006年02月17日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】筒状のプローブ外筒を有し、その外筒の周面から出射する光を該外筒の周方向に偏向させる機能を備えた光プローブにおいて、光の焦点位置を変更可能とする。【解決手段】筒状のプローブ外筒11と、プローブ外筒11の内部で回転可能とされたシャフト12と、このシャフト12に沿って延び先端部が該シャフト12に連結された光ファイバ等の導光手段13と、この導光手段13の先端部に接続され該先端部から出射した光Hの光路を偏向させる光偏向手段15と、この光偏向手段15から出射した光Hを収束させる集光レンズ14とを備えてなる光プローブ10において、光偏向手段15をシャフト12に対して、シャフト回転軸から偏心した位置に連結し、かつこの位置において光偏向の向きを変え得るようにシャフト12に対して相対移動可能に保持する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筒状のプローブ外筒と、
このプローブ外筒の内部で、該外筒の長手方向に延びる回転軸回りに回転可能とされたシャフトと、
このシャフトに沿って延びる状態にして前記プローブ外筒内部に配設され、少なくとも先端部が前記シャフトに連結された導光手段と、
この導光手段の先端部に接続され、該先端部から出射した光の光路を偏向させる光偏向手段と、
この光偏向手段から出射した光を収束させる集光レンズとを備えてなり、
前記シャフトが回転することにより、前記光偏向手段から出射した光を前記プローブ外筒の周方向に回転走査させるようにした光プローブにおいて、
前記光偏向手段が前記シャフトに対して、シャフトの回転軸から偏心した位置に連結され、かつこの位置において光偏向の向きを変え得るようにシャフトに対して相対移動可能とされていることを特徴とする光プローブ。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N21/17 630
, A61B10/00 E
Fターム (9件):
2G059AA05
, 2G059BB12
, 2G059EE09
, 2G059FF02
, 2G059JJ11
, 2G059JJ12
, 2G059JJ15
, 2G059JJ17
, 2G059LL01
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
光断層イメージング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-319850
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
光イメージング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-339787
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
光プローブ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-186664
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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