特許
J-GLOBAL ID:200903093913506395

モジュラジャック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-350937
公開番号(公開出願番号):特開2002-158069
出願日: 2000年11月17日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 漏話減衰量および反射減衰量の両伝送性能を向上させる。【解決手段】 ボディ3Aに組み込まれた各リードフレーム5の一端(左端)側には、紙面の裏側に折り曲げられたコンタクトが有り、他端側にも折り曲げられた端子部が有り、これらの間には両者を電気的に接続する接続導体部5bが有る。これら複数本のリードフレームのうち、中央の2本の54A,55とその外側の2本の53,56Aとをそれぞれ1対の平衡伝送線とする場合、外側の対を構成する一のリードフレーム56Aの接続導体部5bは、中央の対を構成する54A,55のうちコンタクトの位置が遠い方(54A)の接続導体部5bと近接すると同時に、中央の対を構成する54A,55の両接続導体部5bを跨いで、外側の対を構成する別の53と近接するように各リードフレーム5が引き回される。
請求項(抜粋):
モジュラプラグを挿入するプラグ挿入口が開口するハウジングと、プラグ挿入口の中に配列されモジュラプラグの接触子に接触可能な複数本のコンタクトと、各コンタクトにそれぞれ電気的に接続されるとともに絶縁被覆電線である電線が接続される圧接スリットを備えハウジングに設けた端子台に立設された複数の端子板と、前記コンタクトと端子板をそれぞれ電気的に接続する接続導体とを備え、前記複数本のコンタクトのうちの中央の2本とその外側の2本をそれぞれ1対の平衡伝送線として使用する場合に、前記接続導体において、外側の対を構成するコンタクトの1つに接続される導体が、中央の対を構成するコンタクトで前のコンタクトと遠い側に位置するコンタクトに接続される導体と近接する部分を有すると同時に、中央の対を構成するコンタクトに接続される導体を跨いで外側の対を構成する別のコンタクトに接続される導体と近接する部分を有することを特徴とするモジュラジャック。
IPC (5件):
H01R 24/00 ,  H01R 4/24 ,  H01R 13/33 ,  H01R 13/719 ,  H01R107:00
FI (5件):
H01R 4/24 ,  H01R 13/33 ,  H01R 13/719 ,  H01R107:00 ,  H01R 23/02 A
Fターム (19件):
5E012AA01 ,  5E021FA05 ,  5E021FA10 ,  5E021FA16 ,  5E021FB07 ,  5E021FB15 ,  5E021FC20 ,  5E021FC23 ,  5E021MA09 ,  5E021MA27 ,  5E023AA04 ,  5E023AA24 ,  5E023AA29 ,  5E023BB02 ,  5E023BB03 ,  5E023EE07 ,  5E023FF15 ,  5E023GG02 ,  5E023HH15
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (11件)
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