特許
J-GLOBAL ID:200903093913543738

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-263166
公開番号(公開出願番号):特開2008-079821
出願日: 2006年09月27日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】血管と器具を両方とも同時に明瞭な三次元画像として可視化することのできる超音波診断装置を提供する。【解決手段】器具が挿入された血管に超音波を送受波して得られたボクセルデータ群に対して設定された各レイについて、深さ方向にボクセル演算を逐次実行する。ボクセル演算を行うにあたって第1レンダリング手段によって、第1開始点から前記ボクセル演算の逐次実行結果により、第1三次元画像を構成する画素値を求める。前記各レイについて判定手段を用いて第2開始点を判定する。第2開始点が判定されたら第2レンダリング手段によって、前記器具が反映された第2三次元画像を構成する画素値を求める。画像を合成することによって器具が挿入された血管を三次元投影画像として認識することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
器具が挿入された血管に超音波を送受波して得られたボクセルデータ群に対して設定された各レイについて、深さ方向にボクセル演算を逐次実行する超音波診断装置において、 前記各レイについて、第1開始点から前記ボクセル演算の逐次実行結果により、第1三次元画像を構成する画素値を求める第1レンダリング手段と、 前記各レイについて第2開始点を判定する判定手段と、 複数のレイの中で前記第2開始点が判定されたレイについて、前記第2開始点からのボクセル演算の逐次実行結果により、前記器具が反映された第2三次元画像を構成する画素値を求める第2レンダリング手段と、 前記第1三次元画像と前記第2三次元画像とを合成し合成三次元画像を形成する合成処理手段と、 前記合成三次元画像を表示する表示手段と、 を有することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/00 ,  G06T 1/00
FI (2件):
A61B8/00 ,  G06T1/00 290D
Fターム (28件):
4C601BB03 ,  4C601DD14 ,  4C601DE04 ,  4C601DE05 ,  4C601EE09 ,  4C601EE10 ,  4C601GC14 ,  4C601JB24 ,  4C601JB30 ,  4C601JB35 ,  4C601JB43 ,  4C601JC07 ,  4C601JC11 ,  4C601JC20 ,  4C601JC29 ,  4C601JC37 ,  4C601KK02 ,  4C601KK08 ,  4C601KK22 ,  4C601KK24 ,  4C601LL04 ,  5B057AA07 ,  5B057BA05 ,  5B057CB13 ,  5B057CD14 ,  5B057CE08 ,  5B057DA01 ,  5B057DA17
引用特許:
出願人引用 (3件)

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