特許
J-GLOBAL ID:200903093913910862
音声認識装置
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-132863
公開番号(公開出願番号):特開2000-322098
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 ノイズ成分の推定を高精度で行なって認識率の向上を図ると共にユーザにとって使い易いものとする。【解決手段】 ユーザが音声入力すべくトークスイッチをオン操作すると(T1 )、カーオーディオ装置を消音すると共に、一定時間のノイズ推定区間を設け、定常ノイズを推定する。ノイズ推定区間の終了時に「ピッ」という報知音を出力し(T2 )、音声検出区間を開始し、ここでユーザはコマンドや目的地を音声入力する。この音声検出区間(音声区間T3 〜T4 )の音声入力信号から、推定したノイズ成分を除去し、音声信号を得る。音声検出区間の終了時(T5 )にも報知を行ない、音声認識を行なう。その後、トークバックを行ない、カーオーディオ装置のミュートを解除する。
請求項(抜粋):
音声を入力するための音声入力手段と、この音声入力手段から入力される音声入力信号のうちのノイズ成分を推定するノイズ推定手段と、音声検出区間において前記音声入力手段から入力された音声入力信号から前記ノイズ推定手段により推定されたノイズ成分を除去して音声信号成分を抽出する音声抽出手段と、この音声抽出手段により抽出された音声信号に基づいて音声認識を行なう認識手段と、音声入力を開始する旨を指示するための指示手段とを具備し、前記音声検出区間は、前記指示手段による指示があってから、前記ノイズ推定手段によるノイズ推定区間をおいた後に開始されるように構成されていると共に、前記ノイズ推定区間の終了時に音声入力の許可を報知する発話許可報知手段を設けたことを特徴とする音声認識装置。
IPC (4件):
G10L 21/02
, G10L 15/00
, G10L 15/28
, G10L 15/24
FI (4件):
G10L 3/02 301 D
, G10L 3/00 551 Q
, G10L 3/00 571 H
, G10L 3/00 571 R
Fターム (6件):
5D015EE05
, 5D015KK01
, 5D015LL08
, 5D015LL12
, 9A001HH17
, 9A001JJ77
引用特許:
審査官引用 (9件)
-
音声認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-168866
出願人:株式会社デンソー
-
音声入力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-210702
出願人:日本電信電話株式会社
-
音声対話システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-221455
出願人:日本電信電話株式会社
全件表示
前のページに戻る