特許
J-GLOBAL ID:200903093920981376

加圧ゲル化用注入装置、エポキシ樹脂注形品とその製造方法、およびそれを備えたガス絶縁機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-207076
公開番号(公開出願番号):特開2007-021878
出願日: 2005年07月15日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 樹脂の脱泡を行う時間を短縮することにより、脱泡性能に優れ、生産効率が高く、大型製品の製造にも好適な加圧ゲル化用注入装置を提供するとともに、電気絶縁性能・機械的強度などに優れた安定品質のエポキシ樹脂注形品とその製造方法、およびそれを備えたガス絶縁機器を提供する。【解決手段】 高速攪拌機31は、攪拌容器311内に投入した樹脂の構成材料を、スクリューシャフト312を高速回転させて混合・攪拌する。薄膜処理式真空攪拌脱泡機32は、攪拌容器321内に投入された樹脂を、攪拌羽根323の回転による遠心力を利用して薄膜状態とし、連続的に真空脱泡処理を行う。樹脂を真空チャンバ内に設置された金型内に注入する2重構造の注入配管33は、内部を真空状態に保持可能な固定化配管331と、配管内に設置されたフレキシブルホース332から構成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱硬化性樹脂を真空脱泡する真空脱泡手段と、真空脱泡後の熱硬化性樹脂を真空チャンバ内に設置された金型内に注入する注入手段を備えた加圧ゲル化用注入装置において、 前記真空脱泡手段は、攪拌部材の回転による遠心力を利用して前記熱硬化性樹脂を薄膜状態とし、連続的に真空脱泡処理を行うように構成された真空攪拌脱泡機であり、 前記熱硬化性樹脂を前記真空チャンバ内に設置された金型内に注入する注入配管は、内部を真空状態に保持可能な固定化された配管と、当該配管内に設置されたフレキシブルホースからなる2重構造とされる ことを特徴とする加圧ゲル化用注入装置。
IPC (7件):
B29C 39/24 ,  B29B 13/00 ,  B29C 31/04 ,  B29C 39/02 ,  B29C 39/26 ,  B29C 39/42 ,  H02B 13/02
FI (7件):
B29C39/24 ,  B29B13/00 ,  B29C31/04 ,  B29C39/02 ,  B29C39/26 ,  B29C39/42 ,  H02B13/06 S
Fターム (37件):
4F201AA39 ,  4F201AH33 ,  4F201BA04 ,  4F201BA06 ,  4F201BC01 ,  4F201BC02 ,  4F201BD01 ,  4F201BK06 ,  4F201BK13 ,  4F201BK15 ,  4F201BK32 ,  4F201BK39 ,  4F201BN36 ,  4F201BN39 ,  4F201BQ05 ,  4F201BQ09 ,  4F201BQ50 ,  4F201BQ53 ,  4F202AA39 ,  4F202AH33 ,  4F202CA01 ,  4F202CB01 ,  4F202CK01 ,  4F202CP07 ,  4F204AA39 ,  4F204AH33 ,  4F204EA03 ,  4F204EB01 ,  4F204EE01 ,  4F204EE12 ,  4F204EF23 ,  4F204EF27 ,  4F204EF30 ,  4F204EK09 ,  4F204EK19 ,  4F204EK23 ,  5G017FF06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 注型装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-163777   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (5件)
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