特許
J-GLOBAL ID:200903093929909490

ハイブリッド電気自動車の発電機制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-170300
公開番号(公開出願番号):特開平8-340605
出願日: 1995年06月12日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 電源として電池とエンジン発電機とを搭載し、電池の充電率が低下して来た時、エンジン発電機での発電を行うハイブリッド電気自動車の発電機制御装置において、電池充電率を一定に保ち、電池の寿命を長くすること。【構成】 ハイブリッド電気自動車に搭載されている電池8の充電率が、設定電池充電率より低下した後は、エンジン発電機1の発電を開始する。電池8の電圧,電流を検出し、それに基づいて電池で授受された電力を算出してメモリ15に記録すると共に、タイマ16で所定短時間(例、100秒)を計時する。そして、ハイブリッド電気自動車での消費電力の変化を、前記所定短時間毎に調べ、電池からの電力の授受が少なくなるようにエンジン発電機1の発電電力を修正する。電池からの電力の授受が少なくなれば、電池の寿命が長くなる。
請求項(抜粋):
電池充電率が低下した時に発電制御されるエンジン発電機に対するハイブリッド電気自動車の発電機制御装置において、前記電池の電圧および電流を検出する手段と、検出された電圧および電流に基づき電池充放電電力を記録する手段,電池充電率を設定電池充電率と比較する手段,電池充電率が設定電池充電率より低下した時に最初の計時を開始し所定短時間を計時し続けるタイマー手段および該所定短時間の電池の平均充放電電力を算出する手段を有し、電池充電率が前記設定電池充電率より最初に低下した後は、発電電力を前記所定短時間毎に該平均充放電電力で修正し、電池との電力の授受が少なくなるよう制御する車両コントローラとを具えたことを特徴とするハイブリッド電気自動車の発電機制御装置。
IPC (3件):
B60L 11/12 ,  H02P 9/04 ,  H02P 9/30
FI (3件):
B60L 11/12 ,  H02P 9/04 L ,  H02P 9/30 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
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