特許
J-GLOBAL ID:200903093952172437

電池の制限電流制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-006815
公開番号(公開出願番号):特開2006-197727
出願日: 2005年01月13日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】充放電の電流や電圧から残容量を正確に検出されない状態にあっても、電池の充放電の電流を好ましい範囲に制限して、電池の劣化を少なくする。【解決手段】電池の制限電流制御方法は、電池の残容量から電池を充放電する最大電流値を制限する。制限電流制御方法は、電池を充放電する電流を積算して第1残容量を演算し、演算された第1残容量から第1充放電電流制限値候補を決定すると共に、電池の電圧に基づいて第2残容量を演算して、第2残容量から第2充放電電流制限値候補を決定する。さらに、制限電流制御方法は、第1充放電電流制限値候補と第2充放電電流制限値候補の小さい充放電電流制限値候補を電池を充放電させる充放電電流制限値とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電池の残容量から電池を充放電する最大電流値を制限する制限電流制御方法であって、 電池を充放電する電流を積算して第1残容量を演算し、演算された第1残容量から第1充放電電流制限値候補を決定すると共に、 電池の電圧に基づいて第2残容量を演算して、第2残容量から第2充放電電流制限値候補を決定し、 第1充放電電流制限値候補と第2充放電電流制限値候補の小さい充放電電流制限値候補を、電池を充放電させる充放電電流制限値とする電池の制限電流制御方法。
IPC (2件):
H02J 7/10 ,  H01M 10/44
FI (2件):
H02J7/10 H ,  H01M10/44 P
Fターム (11件):
5G003AA07 ,  5G003CA02 ,  5G003CA05 ,  5G003CA14 ,  5G003CB01 ,  5G003EA05 ,  5G003FA06 ,  5H030AA03 ,  5H030AA04 ,  5H030BB00 ,  5H030FF41
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る