特許
J-GLOBAL ID:200903094047075130
内燃機関用スロットル装置の成形方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-106107
公開番号(公開出願番号):特開2005-155595
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 高品質な製品を、溶融材料の射出成形によって安定的に製造する。【解決手段】 樹脂成形金型に、スロットルバルブ3の樹脂ディスク51、52の第1カラー側端面と第1カラー41のバルブ側端面との間で露出する金属シャフト5の外周面を連続的に一周するように略円筒状の第1シャフト保持部71を設け、且つスロットルバルブ3の樹脂ディスク51、52の第2カラー側端面と第2カラー42のバルブ側端面との間で露出する金属シャフト5の外周面を連続的に一周するように略円筒状の第2シャフト保持部72を設けている。これによって、第1、第2カラー41、42の第1、第2シャフト貫通穴42a内への樹脂材料の侵入を確実に防止することができる。これによって、スロットルボデーのボア壁部内部でスロットルバルブ3および金属シャフト5が動作不良を起こすことはない。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
操作者のアクセル操作量に応じて、略円管状のスロットルボデー内に回転自在に支持されたスロットルバルブの開度を調節する内燃機関用スロットル装置であって、
前記スロットルバルブと前記スロットルボデーとの隙間が最小となる位置を全閉位置とし、前記全閉位置よりも所定の角度だけ全開方向に回転した位置にて、前記スロットルボデー内部に前記スロットルバルブが回転自在に組み込まれた製品形状の成形品となるように、
前記スロットルボデーと前記スロットルバルブとを、同一の成形金型内で略同時に成形する内燃機関用スロットル装置の成形方法において、
前記スロットルバルブ内部には、前記スロットルバルブと一体的に回転するシャフトがインサート成形されており、
前記スロットルボデー内部には、前記シャフトの回転中心軸線方向の一端部を回転自在に保持する略円筒状のインサート部品がインサート成形されており、
前記成形金型は、前記スロットルバルブの回転中心軸線方向の外径側端部と前記インサート部品のバルブ側端面との間に、前記シャフトの外周面を連続的に一周するように前記シャフトの外周面に密着して前記シャフトを保持する略円筒状のシャフト保持部を有していることを特徴とする内燃機関用スロットル装置の成形方法。
IPC (9件):
F02D9/10
, B22D17/00
, B22D17/22
, B22D17/24
, B22D19/00
, B29C45/14
, B29C45/26
, F02D9/00
, F02D11/10
FI (10件):
F02D9/10 C
, F02D9/10 H
, B22D17/00 C
, B22D17/22 Z
, B22D17/24 Z
, B22D19/00 P
, B29C45/14
, B29C45/26
, F02D9/00 A
, F02D11/10 B
Fターム (23件):
3G065CA23
, 3G065DA04
, 3G065HA08
, 3G065HA12
, 3G065HA15
, 3G065HA19
, 3G065HA21
, 3G065HA22
, 4F202AD05
, 4F202AD18
, 4F202AD20
, 4F202AH13
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CB20
, 4F202CQ03
, 4F206AD05
, 4F206AD18
, 4F206AD20
, 4F206AH13
, 4F206JA07
, 4F206JB20
, 4F206JF05
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
容積流量制御弁の製造方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-273914
出願人:アクチボラゲツトボルボ
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特許第3315135号公報(第1-8頁、図1-図7)
審査官引用 (7件)
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