特許
J-GLOBAL ID:200903094102121708

画像伸張装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-049798
公開番号(公開出願番号):特開平8-251595
出願日: 1995年03月09日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 処理演算器の使用効率の優れた高速データ処理を行なうことのできる画像伸張装置を提供する。【構成】 マクロブロックヘッダとマクロブロックの各ブロックで構成される処理単位の1処理区間の処理において、処理の開始を示すMB同期信号(MBSYNC)がアサートされると、これに同期してマクロブロックのブロックデータの復号が行なわれ、続いて次のマクロブロックヘッダ情報の解析が行なわれる。所定条件が成立するまでMB同期信号のアサートが停止される。1処理区間の開始から常にマクロブロックのブロックデータの処理が実行されるため、処理演算器の使用効率が改善される。
請求項(抜粋):
予め定められた手順に従って圧縮処理された動画像を所定サイズのセグメント単位で伸張処理する画像伸張処理装置であって、前記セグメントは、処理されるべきデータを含むデータブロックと、前記データブロックのデータの属性を示す情報を有するヘッダとを有し、前記動画像情報を示すビットストリームを受け、前記セグメントのヘッダの情報を解析し、次に実行されるべき処理を示す情報を生成するヘッダ復号手段と、前記ヘッダ復号手段からの前記セグメントのヘッダの情報の解析完了を示す信号に応答して、データ処理開始指示信号を発生する制御手段と、前記データ処理開始指示信号に応答して起動され、前記セグメントのヘッダに続くデータブロックの前記ヘッダ復号手段の解析結果に基づく処理を実行するデータ処理手段とを備え、前記ヘッダ復号手段は、各データブロックに続いて与えられるヘッダの情報を該先行のデータブロックに続いて連続して解析し、これにより、1つの単位処理区間は、データブロックの処理に始まり、該データブロックに続くヘッダの解析で終了する、画像伸張装置。
IPC (4件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/00 ,  H03M 7/36 ,  H04N 7/30
FI (4件):
H04N 7/137 Z ,  H03M 7/00 ,  H03M 7/36 ,  H04N 7/133 Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る