特許
J-GLOBAL ID:200903094136955128

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-158623
公開番号(公開出願番号):特開平11-005408
出願日: 1997年06月16日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 路面からの振動を緩和し、ロードノイズを低減する。【解決手段】 カーカス6は、トレッド部2からサイドウォール部3をへてビードエーペックス8のタイヤ軸方向内方の途切れ端で終端する本体ケース10、及びこの本体ケース10の途切れ端よりも半径方向外方の上端点を起点とすることにより本体ケース10との重なり部14を有して半径方向内方にビードコア7までのびる内側片12に、ビードコア7を折り返してビードエーペックス8のタイヤ軸方向外面で途切れる巻上げ部13を連設した分断ケース11からなり、かつ前記ビードエーペックス8は、半径方向先端のビードベースラインからの半径方向の高さHaが、タイヤ断面高さHの18〜50%、しかも前記重なり部14の、前記本体ケース10外面に沿った重なり長さLは、タイヤ断面高さHの25〜45%とした。
請求項(抜粋):
トレッド部の両側のサイドウォール部を介してビード部を設けたタイヤ基体に、ラジアル配列のカーカスと、ビード部のビードコアから半径方向外方にのびるビードエーペックスとが配されるとともに、前記カーカスは、トレッド部からサイドウォール部をへてビードエーペックスのタイヤ軸方向内方の途切れ端で終端する本体ケース、及びこの本体ケースの途切れ端よりも半径方向外方の上端点を起点とすることにより本体ケースとの重なり部を有して半径方向内方にビードコアまでのびる内側片に、ビードコアを折り返してビードエーペックスのタイヤ軸方向外面で途切れる巻上げ部を連設した分断ケースからなり、かつ前記ビードエーペックスは、半径方向先端のビードベースラインからの半径方向の高さHaが、タイヤ断面高さの18〜50%、しかも前記重なり部の、前記本体ケース外面に沿った重なり長さLは、タイヤ断面高さの25〜45%とした空気入りタイヤ。
IPC (4件):
B60C 9/04 ,  B60C 9/02 ,  B60C 9/08 ,  B60C 15/06
FI (6件):
B60C 9/04 A ,  B60C 9/02 A ,  B60C 9/08 J ,  B60C 9/08 C ,  B60C 15/06 B ,  B60C 15/06 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平2-303903
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-355019   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 特開昭58-093605
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