特許
J-GLOBAL ID:200903094191035348

発熱量算出装置及びその方法、並びに発熱量測定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 瀧野 秀雄 ,  越智 浩史 ,  松村 貞男 ,  垣内 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-005227
公開番号(公開出願番号):特開2005-201647
出願日: 2004年01月13日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】混合ガスの発熱量を簡易かつ安価な構成で連続計測して算出することができる発熱量算出装置を提供する。【解決手段】接触燃焼式ガスセンサ10が出力する検知素子と比較素子との熱的バランスを示すセンサ出力に基づいて、複数種類のガス成分からなる混合ガスの発熱量を算出する発熱量算出装置であって、接触燃焼式ガスセンサ10が出力した混合ガスに対応するセンサ出力に基づいて、混合ガスの発熱量を算出するための発熱量算出情報を記憶する発熱量算出情報記憶手段34と、センサ出力取込手段31aが取り込んだ混合ガスに対応するセンサ出力と発熱量算出情報記憶手段34の発熱量算出情報とに基づいて発熱量を算出する発熱量算出手段31bと、発熱量算出手段31bが算出した発熱量を示す発熱量情報を通知するために出力する発熱量情報出力手段31cと、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検ガス中の被検物質に感応する検知素子と前記被検ガス中の被検物質に感応しない比較素子とを有する接触燃焼式ガスセンサが出力する前記検知素子と前記比較素子との熱的バランスを示すセンサ出力に基づいて、複数種類のガス成分からなる混合ガスの発熱量を算出する発熱量算出装置であって、 前記接触燃焼式ガスセンサが出力した前記混合ガスに対応する前記センサ出力に基づいて、前記混合ガスの発熱量を算出するための発熱量算出情報を記憶する発熱量算出情報記憶手段と、 前記接触燃焼式ガスセンサが出力する前記センサ出力を取り込むセンサ出力取込手段と、 前記センサ出力取込手段が取り込んだ前記混合ガスに対応する前記センサ出力と前記発熱量算出情報記憶手段が記憶している発熱量算出情報とに基づいて前記発熱量を算出する発熱量算出手段と、 前記発熱量算出手段が算出した発熱量を示す発熱量情報を通知するために出力する発熱量情報出力手段と、 を備えることを特徴とする発熱量算出装置。
IPC (3件):
G01K17/00 ,  G01N25/22 ,  G01N27/16
FI (3件):
G01K17/00 E ,  G01N25/22 ,  G01N27/16 Z
Fターム (14件):
2G040AA02 ,  2G040AB12 ,  2G040AB16 ,  2G040BA23 ,  2G040HA08 ,  2G060AA01 ,  2G060AB17 ,  2G060AB18 ,  2G060AE33 ,  2G060AF07 ,  2G060BA03 ,  2G060BC05 ,  2G060HC13 ,  2G060HC14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ガスクロマトグラフ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-022660   出願人:株式会社島津製作所
審査官引用 (9件)
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