特許
J-GLOBAL ID:200903095251272898

ガスセンサ用触媒の活性化処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-230243
公開番号(公開出願番号):特開平10-073557
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 メタンガスに対する酸化燃焼能力を高め、高出力、高選択性のガスセンサを製造する。製造歩留まりを向上させ、エージング処理を不要にして製造工程を簡素化する。【解決手段】 金属酸化物からなる担体に担持されたガス検知素子用触媒及び補償素子用触媒の活性化処理方法であって、ガス検知素子用触媒にパラジウムを含むガスセンサ用触媒の活性化処理方法に関する。ガス検知素子用触媒に対し、水素及び窒素の混合ガス中において350〜450°Cで2時間以上加熱する第1の熱処理を施し、ガス検知素子用触媒及び補償素子用触媒に対し、空気または酸素中もしくは空気及び酸素の混合ガス中において570〜600°Cで5〜6時間加熱する第2の熱処理を施す。
請求項(抜粋):
金属酸化物からなる担体に担持されたガス検知素子用触媒及び補償素子用触媒の活性化処理方法であって、前記ガス検知素子用触媒にパラジウムを含むガスセンサ用触媒の活性化処理方法において、前記ガス検知素子用触媒に対し、水素及び窒素の混合ガス中で第1の熱処理を施し、前記ガス検知素子用触媒及び補償素子用触媒に対し、空気または酸素中もしくは空気及び酸素の混合ガス中で第2の熱処理を施すことを特徴とするガスセンサ用触媒の活性化処理方法。
IPC (5件):
G01N 27/16 ,  B01J 23/38 ,  B01J 38/02 ,  B01J 38/10 ,  B01J 38/12
FI (5件):
G01N 27/16 Z ,  B01J 23/38 M ,  B01J 38/02 ,  B01J 38/10 Z ,  B01J 38/12 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
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