特許
J-GLOBAL ID:200903094227095784

液体注入方法及び液体収容容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 内藤 照雄 ,  林 智雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-220763
公開番号(公開出願番号):特開2008-044193
出願日: 2006年08月12日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】使用済みの液体収容容器を安価に利用する。【解決手段】液体収容室370内の液体の消費に伴って外部から液体収容室370内に大気を導入する大気連通路150の途中に、液封用の細い連通路360が装備される液体収容容器1において、細い連通路360よりも上流で大気連通路150に連通する注入口601を開けて、液体供給孔50からの真空吸引により内部を減圧して、その注入口601から液体収容室370側に向けて液体を充填後、注入口601を封止する。【選択図】図14
請求項(抜粋):
液体消費装置に装着される容器本体内に、 液体を収容する液体収容室と、 前記液体消費装置に接続される液体供給孔と、 前記液体収容室に貯留されている液体を前記液体供給孔に誘導する液体誘導路と、 前記液体収容室内の液体の消費に伴って外部から大気を前記液体収容室内に導入する大気連通路と、 前記液体誘導路の途中に設けられ、当該液体誘導路への気体の流入を検知することで前記液体収容室の液体が消尽されたことを検出する液体残量センサと、が備えられると共に、 前記大気連通路の途中には、他の連通路部分よりも細く形成され、前記液体収容室に収容されている液体の一部をメニスカスにより保持可能な細い連通路部分が設けられ、 前記細い連通路部分に保持された液体により、前記液体収容室に収容されている液体を大気と遮断可能な大気開放タイプの液体収容容器に液体を注入する方法であって、 前記細い連通路部分の上流端より上流で注入口を形成する工程と、 前記注入口から所定量の液体を注入する工程と、 前記液体充填工程の終了後に前記注入口を封止する工程と、を含む液体注入方法。
IPC (3件):
B41J 2/01 ,  B05C 11/10 ,  B65D 83/00
FI (3件):
B41J3/04 101Z ,  B05C11/10 ,  B65D83/00 G
Fターム (15件):
2C056EA19 ,  2C056EB20 ,  2C056EB51 ,  2C056KC09 ,  2C056KD08 ,  3E014PA01 ,  3E014PB03 ,  3E014PC11 ,  3E014PC16 ,  3E014PF05 ,  4F042AA02 ,  4F042BA09 ,  4F042CA01 ,  4F042CA04 ,  4F042CB03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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