特許
J-GLOBAL ID:200903094229393499

ブラシレスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-410457
公開番号(公開出願番号):特開2005-176451
出願日: 2003年12月09日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】スイッチング素子の寸法を小さくしてモータの小型化を図ることができる。【解決手段】 固定子鉄心6にコイル9を巻回した固定子鉄心ブロックと、コイル9への通電を切り替えるためのスイッチング素子1と、スイッチング素子1で発生する熱を放熱する放熱部材7と、スイッチング素子1を放熱部材7に押し付けるための板ばねからなる押さえ部材23とで固定子4を構成し、回転子鉄心13及び永久磁石14と、回転子鉄心13の中心に挿通された回転軸15とで回転子5を構成し、固定子4に空隙を介して回転子5を配置して回転軸15を軸受16,17にて支持したブラシレスモータである。これにおいて、金属製の放熱部材7とスイッチング素子1の少なくとも背面との間に薄肉の絶縁部材26を介在する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固定子鉄心にコイルを巻回した固定子鉄心ブロックと、前記コイルへの通電を切り替えるためのスイッチング素子と、スイッチング素子で発生する熱を放熱するための熱伝導率の高い金属製の放熱部材と、スイッチング素子をスイッチング素子の前面から押圧して放熱部材に圧力をかけて押し付けるための板ばねからなる押さえ部材とで固定子を構成し、回転子鉄心及び永久磁石と、回転子鉄心の中心に挿通された回転軸とで回転子を構成し、固定子に空隙を介して回転子を配置して回転軸を軸受にて支持したブラシレスモータにおいて、金属製の放熱部材とスイッチング素子の少なくとも背面との間に薄肉の絶縁部材を介在すると共に板ばね材からなる押さえ部材にてスイッチング素子の前面から押圧したことを特徴とするブラシレスモータ。
IPC (2件):
H02K11/00 ,  H02K29/00
FI (2件):
H02K11/00 X ,  H02K29/00 Z
Fターム (8件):
5H019AA07 ,  5H019CC03 ,  5H019DD07 ,  5H019EE14 ,  5H611AA09 ,  5H611BB01 ,  5H611BB07 ,  5H611TT01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実公平6-46214号公報
審査官引用 (8件)
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