特許
J-GLOBAL ID:200903094256043521
マニュアルトランスミッションのシフトコントロール構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
倉内 義朗
, 國富 豪
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-280611
公開番号(公開出願番号):特開2009-107440
出願日: 2007年10月29日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
【課題】カラーを操作位置に操作した状態でのシフトレバーによる前進段のセレクト位置からのシフト操作を禁止して、運転者の意に反した車両の前進または後進を確実に防止することができるマニュアルトランスミッションのシフトコントロール構造を提供する。【解決手段】カラー3を操作位置までプル操作することで、その操作に伴い連動部材32を連動させて上方へ移動させ、第1突起41を第1当接部43の上端を乗り越えた位置まで引き上げて第1突起41と第1当接部43との当接を回避してシフトレバー1の後進段のセレクト位置Rへのセレクト操作および後進段のシフト位置へのシフト操作を許容する一方、第2突起42を第2当接部44の各当接面441,441間まで引き上げてシフトレバー1の前進段の各セレクト位置1-2,3-4,5-6からシフト位置へのシフト操作を各当接面441,441間で第2突起42を当接させることによって禁止する制限手段4を設ける。【選択図】図6
請求項(抜粋):
車体左右方向へのセレクト操作によりセレクトされたセレクト位置から車体前後方向へのシフト操作によって所望するシフト位置にシフトレバーがシフトされるマニュアルトランスミッションのシフトコントロール構造であって、
上記シフトレバーまたは上記シフトレバーに付設された操作部材は、後進段のセレクト位置への操作を許容する操作位置と後進段のセレクト位置への操作を禁止する操作解除位置とに操作されるようになっており、
上記シフトレバーまたは上記操作部材が操作位置に操作されたとき、上記シフトレバーによる後進段のセレクト位置へのセレクト操作および後進段のシフト位置へのシフト操作を許容する一方、上記シフトレバーによる前進段のセレクト位置からのシフト操作を禁止する制限手段が設けられていることを特徴とするマニュアルトランスミッションのシフトコントロール構造。
IPC (1件):
FI (2件):
B60K20/02 E
, B60K20/02 A
Fターム (9件):
3D040AA03
, 3D040AA10
, 3D040AA13
, 3D040AB01
, 3D040AC07
, 3D040AC15
, 3D040AC24
, 3D040AC62
, 3D040AF08
引用特許:
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