特許
J-GLOBAL ID:200903094368524387

音声処理装置及び音声処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-166972
公開番号(公開出願番号):特開2002-358089
出願日: 2001年06月01日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 入力される音声信号を適切に処理し、その音声の認識を容易にするための音声処理装置及び音声処理方法を提供する。【解決手段】 骨伝導マイクロホンである生体センサ2からの信号に基づいて、信号処理回路3のオン/オフ判定回路33が、設定された閾値での判断を行い、骨伝導音の継続区間、すなわち利用者の発声区間を検知してオンを示す信号を出力する。そして、出力選択回路32により、オンを示す信号が出力されている区間では、気導マイクロホン1からの音声信号がそのまま出力される。一方、オン/オフ判定回路33からオフを示す信号が出力されている間、つまり、発声区間に対応しない区間においては、出力選択回路32が、利得を下げて気導マイクロホン1からの音声信号を出力する。
請求項(抜粋):
空気振動を検知して話者の音声を信号化する気導マイクロホンと、話者の発声動作を検知する生体センサと、前記生体センサからの信号に基づき、話者が実際に発声している区間である発声区間を検知する検知手段と、前記気導マイクロホンからの音声信号のうち、前記検知手段にて検知された発声区間に対応する区間の音声信号を出力する出力手段とを備えることを特徴とする音声処理装置。
IPC (3件):
G10L 11/02 ,  G10L 15/04 ,  G10L 15/28
FI (2件):
G10L 3/00 513 ,  G10L 3/00 511
Fターム (2件):
5D015DD02 ,  5D015DD03
引用特許:
審査官引用 (13件)
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