特許
J-GLOBAL ID:200903094375607654

プラント操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-201019
公開番号(公開出願番号):特開平10-031502
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 誤った操作信号がプラント機器へ出力されることが阻止する。【解決手段】 操作処理項目群有効判定通知手段10は、操作手順に応じて操作処理項目が有効か否かの情報をまとめた操作処理項目群有効指標ファイル11と、操作手順毎に入力される操作情報に対して操作処理項目を抽出する情報をまとめた操作処理項目群情報ファイル13aとを参照して抽出された操作処理項目が操作手順として有効のときのみ該当する操作処理項目を通知する。操作処理手段12aは、操作処理信号を作成して出力する。操作手順更新手段14は、操作手順毎に有効指標を予め情報として保存する操作処理項目群手順情報ファイルから次の手順の有効指標を操作処理項目群有効指標ファイル11へ複写する。
請求項(抜粋):
プラント機器へ操作信号を出力するために必要なプラント機器やスイッチ類を模擬する表示を含めた各種操作表示情報を操作手順に応じて表示する表示出力装置と、この表示出力装置に表示される前記各種操作表示に基づいてオペレータが前記操作信号を出力するプラント機器の特定や操作内容を選択して選択情報として選択入力する入力装置とを有して、この入力装置から選択入力された選択情報と予め記憶された選択情報を特定する操作特定情報とから操作する項目を操作項目として特定して対応するプラント機器を操作するプラント操作装置において、前記選択入力された選択情報から対応する操作項目を検索抽出するための検索抽出情報をまとめた前記操作特定情報である操作処理項目群情報ファイルと、予め定めた操作手順に応じてプラント機器へ操作信号を出力して良い場合を有効な操作項目とし、プラント機器への操作信号を無用として出力を禁止する場合を無効な操作項目として操作項目によってまとめた操作処理項目群有効指標ファイルと、前記選択入力された選択情報と前記操作処理項目群情報ファイルの検索抽出情報とから対応する操作項目を検索抽出する一方、検索抽出された操作項目について前記操作処理項目群有効指標ファイルを参照して有効な操作項目のときのみ該当する有効な操作項目を通知する操作処理項目群有効判定通知手段と、この操作処理項目群有効判定通知手段による有効な操作項目の通知が入力されると前記操作信号を作成してプラント機器へ出力すると共に、前記表示出力装置へ有効な操作項目を通知する操作処理手段と、この操作処理手段から有効な操作項目を入力して予め操作手順を定める操作処理項目群手順情報ファイルから次の操作手順として有効な操作項目を前記操作処理項目群有効指標ファイルへ転送して複写する操作手順更新手段とを備え、無用な操作信号がプラント機器へ出力されるのを阻止することを特徴とするプラント操作装置。
IPC (3件):
G05B 9/02 ,  G05B 23/02 ,  G05B 23/02 301
FI (3件):
G05B 9/02 L ,  G05B 23/02 G ,  G05B 23/02 301 T
引用特許:
審査官引用 (10件)
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