特許
J-GLOBAL ID:200903094377034716

テレビ電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-209174
公開番号(公開出願番号):特開平11-055641
出願日: 1997年08月04日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 テレビ電話装置に外部端末との間で、呼制御,伝送制御のための通信プロトコルに従うデータ通信機能を搭載させ、テレビ電話を行いながらデータ通信を行いデータ会議を実現し、テレビ電話不使用時もターミナルアダプタとして用いることを可能とする当該テレビ電話装置を提供する。【解決手段】 データ多重分離化部102では1又は2のBチャネルを複数のサブチャネルにビットレベル,パケットレベルで分離多重化し、各サブチャネルを映像情報チャネル、音声情報チャネル、その他のデータチャネル及び相手端末または多地点制御装置と能力交換するためのチャネル等に割り当てる機能を有する。インタフェース部110は、データ多重分離化部102に対しデータチャネルの割り当て処理を行い、外部端末と相手端末の間でデータ交換を行う機能をもちこれらの間でデータ通信を行う、またISDNのTAとしても使用できる。
請求項(抜粋):
データ通信ができるテレビ電話装置であって、ディジタル映像信号,ディジタル音声信号,ディジタルデータ伝送信号,及び通信制御信号をISDNのBチャネル上でサブチャネルを形成すべくビット単位、或いは、フレーム単位で多重,分離化する多重・分離化手段と、前記ディジタルデータ伝送信号の伝送に用いる外部物理インタフェースと、前記ISDNのBチャネルに接続して行うテレビ電話通信及び前記外部物理インタフェースを通し前記ISDNのBチャネルに接続して行うデータ通信を制御する通信制御手段を有することを特徴とするテレビ電話装置。
IPC (3件):
H04N 7/14 ,  H04L 29/12 ,  H04M 11/06
FI (3件):
H04N 7/14 ,  H04M 11/06 ,  H04L 13/00 317
引用特許:
審査官引用 (4件)
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