特許
J-GLOBAL ID:200903094421212880

相互監視システム、相互監視装置、相互監視方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-304277
公開番号(公開出願番号):特開2007-114941
出願日: 2005年10月19日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】監視対象となる相互監視装置の台数が多い場合であっても、少ないメモリ量で、各相互監視装置が、自律的に他の相互監視装置を監視できるようにする。【解決手段】各相互監視装置1A〜1Dは、監視対象装置、被監視対象装置となる相互監視装置を示す監視対象識別情報、被監視対象識別情報を保持している。また、各相互監視装置1A〜1Dは、自装置1A〜1Dが保持している監視対象識別情報が示す装置を監視しており、その装置に障害が発生すると、管理サーバ2に通知する。また、各相互監視装置1A〜1Dは、監視対象装置の障害を検出すると、上記障害の発生した監視対象装置が監視対象にしていた相互監視装置を自装置で監視するため、各相互監視装置が保持している被監視対象識別情報に基づいて上記監視対象装置が監視対象にしていた相互監視装置を探索し、更に、保持している監視対象識別情報を上記探索した相互監視装置を示すものに変更する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数台の相互監視装置と、管理サーバとを含む相互監視システムにおいて、 前記各相互監視装置が、それぞれ、 自装置にとっては監視対象装置となる相互監視装置を示す監視対象識別情報および自装置にとっては被監視対象装置となる相互監視装置を示す被監視対象識別情報が登録された管理情報記憶部と、 該管理情報記憶部に登録されている監視対象識別情報によって示される監視対象装置を監視し、該監視対象装置に障害が発生したことを検出したとき、前記管理サーバに対して前記監視対象装置に障害が発生したことを通知する監視手段と、 切り離し処理手段とを備え、 該切り離し処理手段が、 前記監視手段によって前記監視対象装置に障害が発生したことが検出されたとき、各相互監視装置の管理情報記憶部の内容に基づいて、前記監視対象装置が監視対象装置としていた相互監視装置を探索する探索手段と、 前記管理情報記憶部に登録されている監視対象識別情報を、前記探索手段が探索した相互監視装置を示すものに変更すると共に、変更後の監視対象識別情報によって示される新たな監視対象装置の管理情報記憶部に登録されている被監視対象識別情報を自装置を示すものに変更する管理情報変更手段とを含むことを特徴とする相互監視システム。
IPC (1件):
G06F 11/30
FI (1件):
G06F11/30 F
Fターム (11件):
5B042GA12 ,  5B042GC20 ,  5B042JJ04 ,  5B042JJ23 ,  5B042KK04 ,  5B042MA09 ,  5B042MB03 ,  5B042MC40 ,  5B042NN04 ,  5B042NN22 ,  5B042NN35
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る