特許
J-GLOBAL ID:200903094424309532
サーバ装置および映像伝送システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
前田 実
, 山形 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-131010
公開番号(公開出願番号):特開2005-318057
出願日: 2004年04月27日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】トランスコーディング機能を持ったサーバ装置がネットワーク帯域にかかわらず、安定してストリームを送信し、そのストリームを受信したクライアント機器が安定して受信信号を表示、出力でき、ネットワークの破綻を起こさない映像伝送システムを構築する。【解決手段】サーバ100が、クライアントの属性情報とネットワークの帯域情報を収集し、コンテンツ配信を行うストリームを最適な配信符号化形式と配信ビットレートに変換して送信する。特に各クライアントへ配信するコンテンツの配信ビットレート割り当てをネットワーク帯域の変動に応じて逐次算出することで、ネットワーク帯域の変動に起因する配信のオーバーフローによるシステムの破綻を防ぐ。【選択図】図1
請求項(抜粋):
映像のコンテンツのデータを伝送するための任意のネットワークに接続された1つないし複数のサーバ装置および前記ネットワークに接続された複数のクライアント機器から構成される映像伝送システムに用いられるサーバ装置において、
前記コンテンツを記憶する蓄積メディアと、
前記蓄積メディアを制御する記録再生制御部と、
前記記録再生制御部により前記蓄積メディアから再生されたコンテンツの符号化形式およびビットレートを配信符号化形式と配信ビットレートに変換するトランスコーディング部と、
前記ネットワークを介して前記クライアント機器と通信し、前記配信符号化形式と前記配信ビットレートに変換された前記コンテンツのデータを前記クライアント機器に配信するネットワークインタフェース部と、
システム制御部と
を備え、
前記システム制御部は、
前記クライアント機器ごとの映像復号および映像出力に関する属性情報を取得し、
前記ネットワークの帯域に関する帯域情報を取得し、
前記属性情報および前記帯域情報をもとに、前記クライアント機器ごとに配信ビットレートを演算し、
前記クライアント機器の前記属性情報および前記配信ビットレートをもとに、前記配信符号化形式を選定する
ことを特徴とするサーバ装置。
IPC (3件):
H04N7/173
, H04L12/18
, H04L12/56
FI (3件):
H04N7/173 610Z
, H04L12/18
, H04L12/56 200Z
Fターム (13件):
5C064BA07
, 5C064BB05
, 5C064BC16
, 5C064BC23
, 5C064BD01
, 5C064BD08
, 5K030GA03
, 5K030HA08
, 5K030HB03
, 5K030KA19
, 5K030LC01
, 5K030LC11
, 5K030MB09
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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