特許
J-GLOBAL ID:200903094477291732
車両用エンジンの制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-157071
公開番号(公開出願番号):特開2002-349331
出願日: 2001年05月25日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】加速振動低減のためのエンジントルク低減を、空燃比のリーン化補正によって行う場合に、NOxの増大を防止あるいは抑制する。【解決手段】ギア位置に対応した駆動系の共振周波数が設定され、エアフローメータ6で検出された吸入空気量信号中から上記設定された共振周波数成分が抽出される。抽出された共振周波数成分は、位相合わせが行われた後、エンジントルクの低減量に換算される。基本的に、空燃比をリーン化することによってエンジントルクの低減が行われる。ただし、リーン化された補正後の空燃比が、NOx量が所定値以上となるα1とα2との間の所定空燃比範囲となるときは、空燃比のリーン化補正を行うことなく点火時期の遅角のみによってトルク低減が行われる。
請求項(抜粋):
加速時に、加速振動低減のために必要な要求トルク低減量を求めて、該要求トルク低減量だけエンジントルクを低減させるトルク低減手段を備えた車両用エンジンの制御装置において、前記トルク低減手段が、空燃比のリーン化補正によるエンジントルク低減と、点火時期の遅角によるエンジントルクの低減とを行えるように設定され、前記トルク低減手段は、前記要求トルク低減量を得るのに必要なリーン化補正後の空燃比が、排気ガス中のNOx量が所定値以上となる所定空燃比範囲に該当しないときは、該リーン化補正によって前記要求トルク低減量を実現させる一方、該リーン化補正後の空燃比が該所定空燃比範囲にあるときは点火時期の遅角によって前記要求トルク低減量を実現するように設定されている、ことを特徴とする車両用エンジンの制御装置。
IPC (7件):
F02D 43/00 301
, F02D 43/00
, F02D 41/04 330
, F02D 41/10 330
, F02D 45/00 358
, F02D 45/00 364
, F02P 5/15
FI (7件):
F02D 43/00 301 B
, F02D 43/00 301 H
, F02D 41/04 330 J
, F02D 41/10 330 Z
, F02D 45/00 358 C
, F02D 45/00 364 D
, F02P 5/15 F
Fターム (38件):
3G022AA03
, 3G022CA04
, 3G022DA02
, 3G022GA05
, 3G022GA06
, 3G022GA08
, 3G022GA20
, 3G084AA03
, 3G084BA02
, 3G084BA09
, 3G084BA13
, 3G084BA17
, 3G084CA04
, 3G084DA11
, 3G084DA39
, 3G084EA01
, 3G084EB02
, 3G084EC03
, 3G084FA06
, 3G084FA07
, 3G084FA10
, 3G084FA33
, 3G301HA06
, 3G301JA04
, 3G301JA37
, 3G301KA12
, 3G301KB01
, 3G301MA01
, 3G301MA12
, 3G301MA24
, 3G301NB07
, 3G301NE06
, 3G301NE12
, 3G301NE15
, 3G301PA01Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PF07Z
引用特許:
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