特許
J-GLOBAL ID:200903094538565253
太陽電池制御装置及びそれを用いた換気システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-128303
公開番号(公開出願番号):特開2006-310400
出願日: 2005年04月26日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】 複数種類の太陽電池が存在し、どちらの太陽電池を使用しても特性にあった制御が可能で、しかも施工者による手動切換を必要とせず、太陽電池を自動判定させ制御する方法を提供する。 【解決手段】 負荷に電力を供給する太陽電池の出力電力を最大にすべく、前記太陽電池の種類を判別し、前記太陽電池の出力電圧が最大出力動作電圧で動作するよう制御する太陽電池制御装置であって、前記太陽電池制御装置にメモリ部を設け、このメモリ部に太陽電池の種類を判別するための複数種類の太陽電池の規定照度での開放電圧範囲値を蓄えるとともに、前記太陽電池の短絡電流及び開放電圧を測定し、前記短絡電流から前記太陽電池が受けた照度を計算し、さらにこの照度での前記太陽電池の開放電圧値と前記メモリ部内の複数種類の太陽電池の規定照度での開放電圧範囲値と比較し、前記太陽電池の種類を判別するようにしたことを特徴とする。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
負荷に電力を供給する太陽電池の出力電力を最大にすべく、前記太陽電池の短絡電流及び開放電圧を測定することによって前記太陽電池の種類を判別し、前記太陽電池の出力電圧が最大出力動作電圧で動作するよう制御する太陽電池制御装置であって、前記太陽電池制御装置にメモリ部を設け、このメモリ部に太陽電池の種類を判別するための複数種類の太陽電池の規定照度での開放電圧範囲値を蓄えるとともに、前記太陽電池の短絡電流及び開放電圧を測定し、前記短絡電流から前記太陽電池が受けた照度を計算し、さらにこの照度での前記太陽電池の開放電圧値と前記メモリ部内の複数種類の太陽電池の規定照度での開放電圧範囲値と比較し、前記太陽電池の種類を判別するようにしたことを特徴とする太陽電池制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
5F051BA17
, 5F051KA03
, 5F051KA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
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太陽光発電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-089266
出願人:京セラ株式会社
審査官引用 (4件)