特許
J-GLOBAL ID:200903094562307745

内燃機関の電子スロットル制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-381534
公開番号(公開出願番号):特開2002-188463
出願日: 2000年12月15日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、アクセルペダルのアクセル開度の全開位置・全閉位置に確実に対したスロットルバルブの全開位置・全閉位置を検出し得て、制御の信頼性を向上することにある。【構成】 このため、この発明は、内燃機関の電子スロットル制御装置において、内燃機関が停止された際にモータにスロットルバルブを開方向に動作させる駆動電流を供給し、この駆動電流が第1の設定値を越えたときにスロットル開度検出手段の検出する値をスロットルバルブの全開開度値として学習するよう制御する第1の学習制御手段と、内燃機関が停止された際に前記モータにスロットルバルブを閉方向に動作させる駆動電流を供給し、この駆動電流が第2の設定値を越えたときにスロットル開度検出手段の検出する値をスロットルバルブの全閉開度値として学習するよう制御する第2の学習制御手段との、少なくとも一方を備えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
内燃機関のスロットルバルブを開閉するモータを設け、前記スロットルバルブのスロットル開度を検出するスロットル開度検出手段を設け、前記内燃機関のアクセルペダルの踏込み量をアクセル開度として検出するアクセル開度検出手段を設け、前記スロットル開度がアクセル開度に基づいて算出される目標スロットル開度になるよう前記モータに供給する駆動電流を制御する内燃機関の電子スロットル制御装置において、前記内燃機関が停止された際に前記モータにスロットルバルブを開方向に動作させる駆動電流を供給し、この駆動電流が第1の設定値を越えたときに前記スロットル開度検出手段の検出する値を前記スロットルバルブの全開開度値として学習するよう制御する第1の学習制御手段と、前記内燃機関が停止された際に前記モータにスロットルバルブを閉方向に動作させる駆動電流を供給し、この駆動電流が第2の設定値を越えたときに前記スロットル開度検出手段の検出する値を前記スロットルバルブの全閉開度値として学習するよう制御する第2の学習制御手段との、少なくとも一方を備えることを特徴とする内燃機関の電子スロットル制御装置。
IPC (4件):
F02D 9/02 351 ,  F02D 11/10 ,  F02D 41/04 310 ,  F02D 41/06 310
FI (4件):
F02D 9/02 351 M ,  F02D 11/10 F ,  F02D 41/04 310 H ,  F02D 41/06 310
Fターム (26件):
3G065CA26 ,  3G065DA05 ,  3G065DA06 ,  3G065DA15 ,  3G065EA06 ,  3G065FA13 ,  3G065GA00 ,  3G065GA41 ,  3G065GA46 ,  3G065HA19 ,  3G065HA21 ,  3G065HA22 ,  3G065JA04 ,  3G065JA09 ,  3G065JA11 ,  3G065KA02 ,  3G301HA01 ,  3G301JA00 ,  3G301KA28 ,  3G301LA03 ,  3G301LC03 ,  3G301ND22 ,  3G301PA11A ,  3G301PF03A ,  3G301PF16A ,  3G301PG02A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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