特許
J-GLOBAL ID:200903094568480082

出力回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 徳丸 達雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-414143
公開番号(公開出願番号):特開2005-175994
出願日: 2003年12月12日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】演算増幅器の消費電流、及び、出力波形の歪みを低減する出力回路を提供する。【解決手段】バイアス回路30は、バイアス電流源31と、バイアス電圧取出し回路22と、プリチャージ回路34と、プリチャージ電源35とで構成される。バイアス回路30に所定パルス幅のタイミング信号Tpが供給されると、プリチャージ回路34において、MOSトランジスタ28,29がそのパルス幅の期間中オン動作し、プリチャージ電源35から所望のプリチャージ電圧Vpn,VppがコンデンサCn,Cpに充電される。この充電電圧がNバイアス線11およびPバイアス線12を介して演算増幅器に供給され、演算増幅器は高バイアスに制御される。プリチャージ終了後のバイアス電圧は、コンデンサCn,Cpの放電経路のCR時定数のカーブで高バイアスから低バイアスへ移行する。この移行時間は、可変プリチャージ電源35の電圧を調整することにより設定できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
演算増幅器と、演算増幅器のバイアス電流を高バイアスと低バイアスとに制御するバイアス回路とを備えた出力回路において、 前記バイアス回路は、プリチャージ用コンデンサおよびプリチャージ用コンデンサをタイミング信号の前縁で充電制御およびタイミング信号の後縁で放電制御するスイッチ素子を有するプリチャージ回路と、前記プリチャージ回路にプリチャージ電圧を供給するプリチャージ電源とを具備し、 前記バイアス回路により、前記タイミング信号の後縁に同期して前記高バイアスの制御が行われるとともに、前記タイミング信号の後縁からの放電制御により前記高バイアスから低バイアスの制御に移行させることを特徴とする出力回路。
IPC (5件):
H03F3/45 ,  G02F1/133 ,  G09G3/20 ,  G09G3/36 ,  H04N5/66
FI (7件):
H03F3/45 A ,  G02F1/133 505 ,  G09G3/20 611A ,  G09G3/20 611J ,  G09G3/20 623B ,  G09G3/36 ,  H04N5/66 102B
Fターム (52件):
2H093NA16 ,  2H093NC11 ,  2H093NC16 ,  2H093NC27 ,  2H093ND33 ,  2H093ND34 ,  2H093ND36 ,  2H093ND39 ,  5C006AF71 ,  5C006AF75 ,  5C006BB11 ,  5C006BC11 ,  5C006BF25 ,  5C006BF34 ,  5C006BF37 ,  5C006BF42 ,  5C006FA14 ,  5C006FA37 ,  5C006FA47 ,  5C058AA06 ,  5C058BA01 ,  5C058BA26 ,  5C058BB25 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD08 ,  5C080DD26 ,  5C080FF09 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5J500AA01 ,  5J500AA47 ,  5J500AC21 ,  5J500AC36 ,  5J500AF10 ,  5J500AH10 ,  5J500AH17 ,  5J500AH26 ,  5J500AH29 ,  5J500AK00 ,  5J500AK01 ,  5J500AK03 ,  5J500AK12 ,  5J500AK47 ,  5J500AM21 ,  5J500AS00 ,  5J500AT01 ,  5J500AT06 ,  5J500DN12 ,  5J500DN22 ,  5J500DP01
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 半導体集積回路装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-257198   出願人:関西日本電気株式会社
  • 演算増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-271810   出願人:日本電気株式会社
  • 演算増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-221885   出願人:山形日本電気株式会社
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審査官引用 (7件)
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