特許
J-GLOBAL ID:200903094607113114

車両用周辺監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 板谷 康夫 ,  田口 勝美 ,  水田 愼一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-306604
公開番号(公開出願番号):特開2007-115075
出願日: 2005年10月21日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】車両用周辺監視装置において、センサが、障害物を検出してから、検出確定されるまでに要する時間を短縮し、運転者への警告を迅速に行う。【解決手段】複数のセンサは、所定の順番に従って、検出動作を行う。1番目のセンサが検出動作を行い(S1)、センサが障害物を検出した場合は(S2でYES)、所定の回数(N回)だけ連続して検出動作を行い(S3)、障害物の検出回数が所定の検出確定累積回数(M回)を超えたか否かを判断する(S4)。検出確定累積回数を超えた場合は(S4でYES)、ブザー及び表示部等を用いてユーザに障害物が検出された旨の警告を行う。また、検出確定累積回数を越えていない場合は(S4でNO)、所定の順番に従って、次のセンサの検出動作に移る(S6)。一方、障害物を検出しなかった場合は(S2でNO)、S3以降の処理を行わないで、次のセンサの検出動作に移る(S6)。【選択図】図4
請求項(抜粋):
超音波を送信し、送信した超音波の障害物からの反射波を受信して車両の周辺に位置する障害物を検出する複数の超音波センサ(以下、センサという)から成るセンサ部と、 前記センサ部により障害物が検出されたときに動作して、その旨をユーザに警告する警告手段と、 前記センサ部と前記警告手段とを制御する制御部と、を備えた車両用周辺監視装置において、 前記制御部は、予め設定された所定の順番に従って前記複数のセンサに検出動作を行わせ、障害物を検出したセンサがあったとき、該障害物を検出したセンサに引き続き所定回数だけ連続して検出動作を行わせることを特徴とする車両用周辺監視装置。
IPC (3件):
G08G 1/16 ,  B60R 21/00 ,  G01S 15/93
FI (5件):
G08G1/16 C ,  B60R21/00 621E ,  B60R21/00 621F ,  B60R21/00 624E ,  G01S15/93
Fターム (17件):
5H180AA01 ,  5H180BB15 ,  5H180CC11 ,  5H180LL07 ,  5H180LL08 ,  5J083AA02 ,  5J083AB13 ,  5J083AC13 ,  5J083AC17 ,  5J083AC30 ,  5J083AD01 ,  5J083AF09 ,  5J083BB07 ,  5J083BE18 ,  5J083CA01 ,  5J083CA11 ,  5J083EB11
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)
  • 障害物検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-137682   出願人:株式会社デンソー
  • 特開平4-098187
  • 障害物検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-137681   出願人:株式会社デンソー

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