特許
J-GLOBAL ID:200903094638359820
動圧軸受装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
江原 省吾
, 田中 秀佳
, 白石 吉之
, 城村 邦彦
, 熊野 剛
, 山根 広昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-281596
公開番号(公開出願番号):特開2004-116667
出願日: 2002年09月26日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】組立工程の効率化を図ることができ、より一層低コストで、部品相互間の固定部からのアウトガス発生や固定力の経時劣化が少ない動圧軸受装置を提供する。【解決手段】軸受スリーブ8をハウジング7に圧入固定し、軸受スリーブ8の内周面8aに軸部材2の軸部2aを挿入した後、スラスト部材10をハウジング7の内周面7cの下端部に装着し、所定位置に位置決めした後、超音波溶着によって固定する。ハウジング7の下端部をスラスト部材10の外周面に加圧しつつ、超音波振動を加えることにより、ハウジング7の接合面が溶融してスラスト部材10と固着される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ハウジングと、該ハウジングの内周に固定された軸受スリーブと、軸部およびフランジ部を有する軸部材と、前記ハウジングの一端部に装着されたスラスト部材と、前記軸受スリーブと軸部との間に設けられ、ラジアル軸受隙間に生じる潤滑油の動圧作用で前記軸部をラジアル方向に非接触支持するラジアル軸受部と、前記軸受スリーブ及びスラスト部材とフランジ部との間に設けられ、スラスト軸受隙間に生じる潤滑油の動圧作用で前記フランジ部をスラスト方向に非接触支持するスラスト軸受部とを備えた動圧軸受装置において、
前記ハウジングを樹脂材料で形成したことを特徴とする動圧軸受装置。
IPC (6件):
F16C35/02
, F16C17/10
, F16C33/10
, H02K5/16
, H02K7/08
, H02K21/22
FI (6件):
F16C35/02 Z
, F16C17/10 A
, F16C33/10 A
, H02K5/16 Z
, H02K7/08 A
, H02K21/22 M
Fターム (59件):
3J011AA01
, 3J011BA02
, 3J011BA04
, 3J011BA06
, 3J011BA08
, 3J011CA02
, 3J011DA01
, 3J011DA02
, 3J011JA02
, 3J011KA02
, 3J011KA03
, 3J011MA12
, 3J011QA01
, 3J011RA03
, 3J011SB02
, 3J011SB03
, 3J011SB19
, 3J011SC01
, 3J017AA01
, 3J017AA03
, 3J017AA10
, 3J017BA01
, 3J017CA03
, 3J017DB07
, 3J017DB10
, 5H605AA08
, 5H605BB05
, 5H605BB10
, 5H605BB14
, 5H605BB19
, 5H605CC04
, 5H605DD09
, 5H605EB02
, 5H605EB06
, 5H605EB17
, 5H605FF06
, 5H605GG07
, 5H607AA12
, 5H607BB01
, 5H607BB07
, 5H607BB09
, 5H607BB14
, 5H607BB17
, 5H607BB25
, 5H607CC01
, 5H607DD03
, 5H607DD14
, 5H607FF01
, 5H607GG01
, 5H607GG02
, 5H607GG09
, 5H607GG12
, 5H607GG15
, 5H607JJ04
, 5H621GA01
, 5H621GA04
, 5H621HH01
, 5H621JK17
, 5H621JK19
引用特許:
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