特許
J-GLOBAL ID:200903094649955026

CDMA装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-188338
公開番号(公開出願番号):特開平10-022977
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】スペクトラム拡散通信システムにおいて、基地局の送信電力制御、拡散合成および変調を行う際の回路と信号処理規模の低減、及び消費電流の低減化を図る。【解決手段】基地局において、送信信号および受信データより送信電力制御を行い送信振幅を生成する複数の送信信号処理部101と、送信信号処理部からの送信信号を拡散するための拡散符号系列信号を発生する拡散符号発生部102と、送信信号処理部からシリアルデータで送られた送信信号および送信振幅をシリアル/パラレル変換器103により送信信号と送信振幅を分離し、送信信号と拡散符号発生部102で生成された拡散符号系列信号によって拡散変調信号を生成する拡散符号変換器104と、拡散符号変換器により生成された信号により送信振幅の符号変換/合成することによって拡散合成を行う拡散合成器105と、を備える。
請求項(抜粋):
スペクトラム拡散通信方式を使用し複数の通信チャネルを備えた移動体通信基地局用の拡散合成送信部において、各チャネルは、送信信号処理部と拡散合成部とを含み、前記送信信号処理部は、前記拡散合成部で処理するための送信信号と送信振幅値とを生成し、送信電力制御を行う場合に、送信振幅値を移動機からの受信データの情報よりフィードバックすることによって最適値を計算し、前記拡散合成部は、各通信チャネルごとに、前記送信信号処理部からの送信信号および送信振幅と、拡散符号発生部で生成した拡散符号系列信号と、を用いて所定の変調を行い、拡散合成し、これにより送信電力制御を行うことを特徴とするCDMA装置。
IPC (2件):
H04J 13/00 ,  H04B 7/26 102
FI (2件):
H04J 13/00 A ,  H04B 7/26 102
引用特許:
審査官引用 (4件)
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