特許
J-GLOBAL ID:200903094661641215

パケット中継装置および通信帯域制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小川 勝男 ,  田中 恭助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-045108
公開番号(公開出願番号):特開2006-237678
出願日: 2005年02月22日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 多様な通信サービスが提供されるネットワークにおいて、パケット中継区間で各サービスの要求を損なうことなくパケット転送できるパケット中継装置および通信帯域制御方法を提供する。【解決手段】 トラフィックが集中するトンネル(TN1〜TN3)の出側エッジノード(LNS20)で、各トンネル内に多重化される各セッションに使用帯域を割り当て、これをトンネル入側エッジノード(LAC10)へ通知し、トンネル入側エッジノードが、パケットの送信元となる宅内ルータ(30)または端末装置(40)に割当て帯域を通知する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1ネットワークを介して複数の通信ノードと接続され、各通信ノードとの間で、トンネリングプロトコルによってカプセル化されたパケットを送受信し、第1ネットワークからの受信パケットをデカプセル化して第2ネットワークに中継するパケット中継装置であって、 上記第1または第2ネットワークの入力回線に接続された複数の入力回線インタフェース部と、上記第1または第2ネットワークの出力回線に接続された複数の出力回線インタフェース部と、制御部と、上記制御部、入力回線インタフェース部、出力回線インタフェース部を接続するパケット転送部とを有し、 上記制御部が、上記各通信ノードとの間に設定されたトンネル内に多重化されるセッション毎に、ユーザパケットが利用するサービス種類に応じた割当て帯域を決定し、該割当て帯域を各セッションと対応する通信ノードに通知することを特徴とするパケット中継装置。
IPC (2件):
H04L 12/66 ,  H04L 12/56
FI (2件):
H04L12/66 E ,  H04L12/56 200Z
Fターム (9件):
5K030GA03 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HD01 ,  5K030HD05 ,  5K030JA07 ,  5K030JA11 ,  5K030KA02 ,  5K030LC09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特になし。
審査官引用 (8件)
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