特許
J-GLOBAL ID:200903094673541658

撮像装置及び撮像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-328009
公開番号(公開出願番号):特開2003-134523
出願日: 2001年10月25日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 特開平5-56446号公報に開示されている方法を用いれば、画像中のエッジを十分に再現することができるが、局所的な色信号レベルの変化率比を用いているため、特有の画質劣化を生じることがある課題があった。【解決手段】 信号相関方向が垂直方向である場合、垂直方向の信号レベルによる幾何学的な相似演算によって仮決定された補間色の非撮像色信号の信号レベルを選択し、その信号相関方向が水平方向である場合、水平方向の信号レベルによる幾何学的な相似演算によって仮決定された補間色の非撮像色信号の信号レベルを選択する。
請求項(抜粋):
色補間を行う画素及び当該画素の垂直方向に位置する画素における所定色の撮像色信号の信号レベルから形成される幾何学図形と、色補間を行う画素における補間色の非撮像色信号の信号レベル及び当該画素の垂直方向に位置する画素における補間色の撮像色信号の信号レベルから形成される幾何学図形とが相似形を成すように、色補間を行う画素における補間色の非撮像色信号の信号レベルを仮決定する第1の信号レベル決定手段と、色補間を行う画素及び当該画素の水平方向に位置する画素における所定色の撮像色信号の信号レベルから形成される幾何学図形と、色補間を行う画素における補間色の非撮像色信号の信号レベル及び当該画素の水平方向に位置する画素における補間色の撮像色信号の信号レベルから形成される幾何学図形とが相似形を成すように、色補間を行う画素における補間色の非撮像色信号の信号レベルを仮決定する第2の信号レベル決定手段と、色補間を行う画素の周辺領域の信号相関方向を検出する検出手段と、上記検出手段により検出された信号相関方向が垂直方向である場合、上記第1の信号レベル決定手段により仮決定された信号レベルを選択し、その信号相関方向が水平方向である場合、上記第2の信号レベル決定手段により仮決定された信号レベルを選択する選択手段とを備えた撮像装置。
IPC (4件):
H04N 9/07 ,  G06T 1/00 410 ,  H04N 1/48 ,  H04N 1/60
FI (4件):
H04N 9/07 C ,  G06T 1/00 410 ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/46 A
Fターム (28件):
5B047AB04 ,  5B047BB04 ,  5B047CB05 ,  5B047CB12 ,  5B047DC11 ,  5C065AA03 ,  5C065BB48 ,  5C065CC01 ,  5C065DD02 ,  5C065DD17 ,  5C065GG13 ,  5C077LL19 ,  5C077MM03 ,  5C077MP08 ,  5C077PP32 ,  5C077PP46 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ18 ,  5C077RR02 ,  5C077RR19 ,  5C079HB01 ,  5C079JA13 ,  5C079JA23 ,  5C079LA02 ,  5C079LA28 ,  5C079LA31 ,  5C079LA34 ,  5C079NA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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