特許
J-GLOBAL ID:200903094713327808

回転弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-310343
公開番号(公開出願番号):特開2003-113811
出願日: 2001年10月05日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 装置を簡素化して機能的に配置し、設置面積や製作コストの節約、油漏れなどのトラブルの発生防止が可能な回転弁装置を提供することである。【解決手段】 弁箱の内部に回転自在に弁体が取り付けられ、弁軸を油圧シリンダにより回転させて前記弁体を開閉する回転弁装置において、前記油圧シリンダ11のヘッドブロック16内に油圧ポンプ17を、オイルタンク15をシリンダケーシング11aの外周部に、油圧制御弁群19をヘッドブロック16に近接してそれぞれ設けるなど、油圧シリンダ11と油圧ユニット14とを一体化し、前記油圧シリンダ11を弁箱3に揺動自在に支持し、ピストンロッド12の直線運動により、弁軸4が回転して、弁体5を開閉するようにしたのである。これらにより、装置が簡素化かつコンパクト化され、設置面積や製作コストを節約でき、油漏れなどのトラブル発生の少ない回転弁装置を実現できる。
請求項(抜粋):
弁箱の内部に回転自在に弁体が取り付けられたバルブ本体と、前記弁体の弁軸にその回転が可能となるようにピストンロッドを連結した油圧シリンダと、前記油圧シリンダを駆動する油圧ユニットからなる回転弁装置において、前記油圧ユニットは、油圧ポンプと油圧ポンプの駆動モータ、油圧制御弁、および油圧タンクからなり、この油圧ユニットを前記油圧シリンダのシリンダケーシングに付設して前記油圧シリンダと一体化したことを特徴とする回転弁装置。
IPC (3件):
F15B 15/18 ,  F15B 15/06 ,  F16K 31/122
FI (3件):
F15B 15/18 ,  F15B 15/06 B ,  F16K 31/122
Fターム (31件):
3H056AA04 ,  3H056AA10 ,  3H056BB02 ,  3H056BB12 ,  3H056BB32 ,  3H056BB38 ,  3H056BB50 ,  3H056CB02 ,  3H056CB03 ,  3H056CC05 ,  3H056CC06 ,  3H056CD02 ,  3H056CE03 ,  3H056DD02 ,  3H056DD03 ,  3H056DD05 ,  3H056DD08 ,  3H056EE08 ,  3H056GG05 ,  3H081AA03 ,  3H081BB02 ,  3H081CC12 ,  3H081CC21 ,  3H081CC23 ,  3H081DD24 ,  3H081DD26 ,  3H081DD28 ,  3H081DD33 ,  3H081DD36 ,  3H081DD37 ,  3H081HH05
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特公平1-027310
  • 油圧シリンダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-155036   出願人:新キャタピラー三菱株式会社
  • 特開昭63-297879
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