特許
J-GLOBAL ID:200903094777309005

タイヤ加硫成形型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 梶崎 弘一 ,  尾崎 雄三 ,  谷口 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-333326
公開番号(公開出願番号):特開2008-143048
出願日: 2006年12月11日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】骨部の貫通孔内にスピューが残置されることを防いで、異物混入によるタイヤの成形不良を防止することができるタイヤ加硫成形型を提供すること。【解決手段】タイヤのトレッド部に当接する環状型部1が、タイヤ周方向に分割されたセクター5の組み合わせからなるタイヤ加硫成形型において、セクター5の内周面5aに突設された溝部形成用の骨部7と、その骨部7により区分される陸部形成用の凹部6cと、骨部7を貫通して凹部6c同士を連通させる円柱状の貫通孔8とを備え、骨部7の側壁面71、72と貫通孔8とが骨部7の先端側でなす角度θ1、θ2を、貫通孔8の一端では鋭角に他端では鈍角にした。【選択図】図4
請求項(抜粋):
タイヤのトレッド部に当接する環状型部が、タイヤ周方向に分割されたセクターの組み合わせからなるタイヤ加硫成形型において、 前記セクターの内周面に突設された溝部形成用の骨部と、その骨部により区分される陸部形成用の凹部と、前記骨部を貫通して前記凹部同士を連通させる円柱状の貫通孔とを備え、 前記骨部の側壁面と前記貫通孔とが前記骨部の先端側でなす角度が、前記貫通孔の一端では鋭角であるとともに他端では鈍角であることを特徴とするタイヤ加硫成形型。
IPC (3件):
B29C 33/42 ,  B29C 33/02 ,  B29C 35/02
FI (3件):
B29C33/42 ,  B29C33/02 ,  B29C35/02
Fターム (13件):
4F202AA45 ,  4F202AB03 ,  4F202AH20 ,  4F202AM32 ,  4F202CA21 ,  4F202CT01 ,  4F202CU04 ,  4F203AH20 ,  4F203AM32 ,  4F203AR07 ,  4F203DA11 ,  4F203DB01 ,  4F203DL10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (6件)
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