特許
J-GLOBAL ID:200903094781005053
内燃機関の排気ガス浄化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-106291
公開番号(公開出願番号):特開2003-328813
出願日: 1997年08月14日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 酸化雰囲気でHCを用いてNOxを還元させる選択還元型窒素酸化物還元触媒を用いると共に、リーン運転時のNOx浄化率を向上させる。【解決手段】 二重結合や三重結合などの多重結合を有する不飽和もしくは芳香族炭化水素がNOxの浄化に寄与すると共に、その構成比率はガソリンの方が排気ガスより大きいという知見に基づき燃料噴射タイミングを制御してバルブオーバーラップ期間中の噴射を回避し、多重結合を有するHCを増加させてNOx浄化率を向上させる。具体的には、内燃機関の目標空燃比が所定値未満であるとき、即ち、排気ガスが酸化雰囲気にあるときに、バルブオーバーラップ期間中の燃料の噴射を回避する(S16,S18)。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系に、酸化雰囲気で窒素酸化物を還元させる選択還元型窒素酸化物還元触媒を備えてなる排気ガス浄化装置において、a.前記内燃機関の空燃比を理論空燃比よりリーンな値に制御する空燃比制御手段、およびb.予め定められた特性に従って前記排気ガス中の、不飽和もしくは芳香族炭化水素の濃度と、窒素酸化物の濃度の比が所定値以上とすべく、前記内燃機関の吸排気バルブが共に開放されるバルブオーバーラップ期間を避けるように前記内燃機関の燃料噴射タイミングを制御する燃料噴射タイミング制御手段、を備えたことを特徴とする内燃機関の排気ガス浄化装置。
IPC (5件):
F02D 41/04 335
, F01N 3/10
, F01N 3/24
, F01N 3/28 301
, F02D 41/14 310
FI (5件):
F02D 41/04 335 A
, F01N 3/10 A
, F01N 3/24 R
, F01N 3/28 301 C
, F02D 41/14 310 A
Fターム (45件):
3G091AA02
, 3G091AA11
, 3G091AA12
, 3G091AA17
, 3G091AA28
, 3G091AB03
, 3G091AB05
, 3G091BA14
, 3G091CB03
, 3G091DA07
, 3G091DB10
, 3G091DB11
, 3G091DC03
, 3G091EA01
, 3G091EA06
, 3G091EA07
, 3G091EA14
, 3G091EA16
, 3G091EA34
, 3G091FB10
, 3G091GA06
, 3G091GB10X
, 3G091HA08
, 3G091HA36
, 3G091HB05
, 3G301HA01
, 3G301HA06
, 3G301HA13
, 3G301HA15
, 3G301JA25
, 3G301LB02
, 3G301LC01
, 3G301MA01
, 3G301MA19
, 3G301NA08
, 3G301NC02
, 3G301ND02
, 3G301NE12
, 3G301NE15
, 3G301PA07Z
, 3G301PA10Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PD04Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
引用特許:
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