特許

J-GLOBAL ID：200903094813369125

物体検出方法及び物体検出装置

発明者： 伊藤 渡 ,  上田 博唯
出願人/特許権者： 株式会社日立国際電気
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-047762
公開番号（公開出願番号）：特開2006-211696
出願日： 2006年02月24日
公開日（公表日）： 2006年08月10日
要約：

【課題】複数の侵入物体が存在する場合、追尾させる侵入物体監視装置の割当て方法を最適に決定する信頼性の高い侵入物体監視方法及び侵入物体監視システムを提供する。【解決手段】監視対象領域をカバーする視野範囲を持つ第1の侵入物体監視装置と、該第1の侵入物体監視装置の前記視野範囲の一部を監視領域とする複数の第2の侵入物体監視装置とを有し、第1の侵入物体監視装置によって侵入物体の第1の情報を検出し、第1の情報に基づいて第2の侵入物体監視装置の1つを制御して侵入物体を捕捉させ、第2の侵入物体監視装置は捕捉した侵入物体について第2の情報を検出し、検出した第2の情報に応じて、第2の侵入物監視装置が、第1の侵入物体監視装置の制御なしで、侵入物体を追尾する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

広域を撮像する第1のカメラ装置と、当該第1のカメラ装置の画像から検出した物体の位置情報に基づいて、前記物体を捕捉する第2のカメラ装置を備える物体検出装置を使用した物体検出方法であって、 前記第2のカメラ装置が複数ある場合、前記複数の第2のカメラ装置に対する追尾割当要求に対する待機状態信号が最も早く受信された前記第2のカメラ装置を追尾担当として選択する、 ことを特徴とする物体検出方法。

IPC (2件)：

H04N 7/18 ,  G08B 13/196

FI (3件)：

H04N7/18 D ,  G08B13/196 ,  H04N7/18 G

Fターム (27件)：

5C054AA01 ,  5C054AA05 ,  5C054CA04 ,  5C054CC05 ,  5C054CE15 ,  5C054CH01 ,  5C054CH08 ,  5C054EA05 ,  5C054EA07 ,  5C054FC13 ,  5C054FE02 ,  5C054FE09 ,  5C054FE25 ,  5C054FF02 ,  5C054HA19 ,  5C054HA31 ,  5C084AA02 ,  5C084AA07 ,  5C084AA13 ,  5C084BB31 ,  5C084CC17 ,  5C084DD11 ,  5C084EE01 ,  5C084EE02 ,  5C084GG43 ,  5C084GG52 ,  5C084GG78

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 自動追尾監視装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-006154   出願人：株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
• カメラ監視システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-118393   出願人：株式会社東芝
• 移動物体検出判定装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-196711   出願人：東京電力株式会社
• 移動体撮影装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-170627   出願人：日本電気株式会社
• 侵入監視装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-203508   出願人：三菱電機株式会社