特許
J-GLOBAL ID:200903094858114462

血管外治療部位に物質または器具を緊急または長期的に送出するための装置、システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-557444
公開番号(公開出願番号):特表2004-528062
出願日: 2002年01月17日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
物質または器具を標的部位に送出するための方法および装置。血管壁穿刺カテーテル(11)を脈管構造に挿入し、標的血管外部位近くの血管内に配置、配向し、穿刺装置(85)を、血管壁を貫通して外側に標的部位方向に穿刺するようにカテーテルから進める。その後で、デリバリーカテーテル(12)を穿刺装置の管腔を通って標的部位に進める。次いで、所望の物質または器具を標的部位に送出するか、標的部位から得る。
請求項(抜粋):
ヒト患者または患畜の体内の血管外標的部位に物質または器具を送出するためのシステムであって、 a.(i)患者の脈管構造に挿入可能なカテーテル本体と、(ii)内部を長手方向に通過して延びる管腔を有し、カテーテル本体から、カテーテル本体が配置されている血管の壁を通過できる血管壁穿刺部材とを有する血管壁穿刺カテーテルと、 b.内部を長手方向に通過して延びる管腔を有し、血管壁穿刺部材の管腔を通って血管外標的部位に前進可能なデリバリーカテーテルとを備え、 前記血管壁穿刺部材は、血管壁穿刺カテーテルのカテーテル本体内に引き込め可能であり、血管壁穿刺カテーテルは、デリバリーカテーテルが該デリバリーカテーテルの先端が血管外標的部位に配置された状態で留置されたままで、患者の身体から抜出可能である、システム。
IPC (3件):
A61M31/00 ,  A61M5/14 ,  A61M25/00
FI (5件):
A61M31/00 ,  A61M5/14 B ,  A61M25/00 306Z ,  A61M25/00 405B ,  A61M25/00 410H
Fターム (31件):
4C066AA01 ,  4C066BB10 ,  4C066CC10 ,  4C066FF01 ,  4C066QQ21 ,  4C167AA02 ,  4C167AA06 ,  4C167BB02 ,  4C167BB07 ,  4C167BB08 ,  4C167BB10 ,  4C167BB28 ,  4C167BB42 ,  4C167BB45 ,  4C167BB47 ,  4C167BB52 ,  4C167CC08 ,  4C167CC12 ,  4C167CC19 ,  4C167CC22 ,  4C167DD07 ,  4C167DD10 ,  4C167EE08 ,  4C167GG12 ,  4C167GG14 ,  4C167GG16 ,  4C167GG34 ,  4C167GG42 ,  4C167GG50 ,  4C167HH08 ,  4C167HH17
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る