特許
J-GLOBAL ID:200903094865479697
高効率電場発光デバイス
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 出野 知
, 西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-435177
公開番号(公開出願番号):特開2004-214201
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】 改良された所要駆動電圧を示す発光層を有するOLEDデバイスを提供する。【解決手段】 第1のバンドギャップを有する電場発光成分と、第2の及び第3以降のバンドギャップを有する少なくとも2種の非電場発光成分とを含有する発光層を含むOLEDデバイスであって、該第2のバンドギャップが、該第1のバンドギャップと同等であるか又はこれより大きく、かつ、2.7eV以下であり、該第3以降のバンドギャップが該第1及び該第2のバンドギャップより大きく、該第2のバンドギャップを有する非電場発光成分が、該発光層中、当該全成分量の34質量%以上の量で存在し、該第3以降のバンドギャップを有する非電場発光成分が、該発光層中、合計で当該全成分量の0.1〜65.9質量%の範囲内の量で存在し、そして該電場発光成分が、該発光層中、当該全成分量の0.1〜5質量%の範囲内の量で存在することを特徴とするOLEDデバイス。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1のバンドギャップを有する電場発光成分と、第2のバンドギャップ及び第3以降のバンドギャップを有する少なくとも2種の非電場発光成分とを含有する発光層を含む有機発光ダイオード(OLED)デバイスであって、
1)該第2のバンドギャップが、該第1のバンドギャップと同等であるか又はこれより大きく、かつ、2.7eV以下であり、
2)該第3以降のバンドギャップが該第1及び該第2のバンドギャップより大きく、
3)該第2のバンドギャップを有する非電場発光成分が、該発光層中、当該全成分量の34質量%以上の量で存在し、
4)該第3以降のバンドギャップを有する非電場発光成分が、該発光層中、合計で当該全成分量の0.1〜65.9質量%の範囲内の量で存在し、そして
5)該電場発光成分が、該発光層中、当該全成分量の0.1〜5質量%の範囲内の量で存在する
ことを特徴とするOLEDデバイス。
IPC (2件):
FI (6件):
H05B33/14 B
, C09K11/06 610
, C09K11/06 620
, C09K11/06 635
, C09K11/06 645
, C09K11/06 660
Fターム (3件):
3K007AB03
, 3K007AB06
, 3K007DB03
引用特許:
出願人引用 (8件)
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米国特許第5601903号明細書
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米国特許第6004685号明細書
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米国特許出願公開第2002/0127427号明細書
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欧州特許出願公開第0961330号明細書
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欧州特許出願公開第1148109号明細書
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欧州特許出願公開第1162674号明細書
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欧州特許出願公開第1235466号明細書
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有機エレクトロルミネッセンス素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-076041
出願人:旭硝子株式会社
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審査官引用 (4件)